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【ジャグラー特集】不変のゲーム性、変えない勇気

タッタラタタタ♪ ペカ! ガコッ♪

はい、これだけでなんのことを言っているのかおわかりの方も多いでしょう。タッタラタタタ♪だけでわかった方はマニアです。仲間です。えぇ、そうです、神ってる機種『ジャグラー』です。「GOGO!ランプ」が光ればボーナス確定。誰でも知ってるあの機種です。

【ジャグラー特集】不変のゲーム性、変えない勇気

ノーマルタイプ、ART機、AT機以外に、ジャグラーというジャンルを確立したこの機種。触れたことがない人はほとんどいないのではないでしょうか。そんなジャグラーシリーズは今年生誕20周年を迎えました。パチパチ♪ 4号機から5号機へのパチスロ低迷期を支え、ホールで圧倒的なシェアを占めるに至ったジャグラーですが、ここまで来るのには平坦な道のりではありませんでした。

 

★初代『ジャグラー』

 初代『ジャグラー』

1作目となる『ジャグラー』が登場したのは1996年12月。4号機時代が到来してから数年後の、大量リーチ目や技術介入機が席巻していた時代です。そんな中、ボーナス成立ゲームで必ずボーナス告知が発生するという極めてシンプルなゲーム性を引っ提げ登場したのがこの機種です。第3ボタンを離したときにリール左下の「GOGO!ランプ」が光ればボーナス確定。わかりやすさ爆発です。でも当時、人気はそれほどありませんでした。パチスロは若者の遊びという認識が強く、そんな若者たちは目押しで攻略感を味わったりリーチ目に舌鼓を打ったりと出目での遊技を楽しんでいたからです。なので、当時の印象は、目押しが苦手な層、特に高齢者などがたまに打っているのを見かけた程度という感じです。思い出としては、モーニングを入れてる店でランプの豆電球が切ってあったり、チューンナップされ万枚出るジャグラーなんてのもありましたな。

 

たまに、打ち始めて500Gとか回しても当たらなくて、球切れてるんじゃないかって7を狙ったりすることもありましたっけ。実際、モーニング云々ではなく球が切れてるジャグラーはありましたから、ほんと。水着にならないグラビアアイドルみたいな球切れジャグラーなんてテンションだだ下がりですからね……。

 

★2作目『ジャグラーV』

2作目『ジャグラーV』

1999年7月、2作目『ジャグラーV』が登場。初代から2年半が経過した頃です。前作からリプレイとブドウの図柄が大きく変更しました。前作のブドウが緑色に対し、今作は紫色。ゆえに、前作の緑色のブドウはマスカットという人もいます。一番の変更点はレバーを叩いてストップボタンが有効になったときに光る「先告知機能」が追加されたことです。ちなみに、ボーナス確率などは前作と同じです。筐体を赤で包んだ前作に対し、今作はガラッと雰囲気を変え緑での登場でした。

 

 

★3作目『ゴーゴージャグラーSP』

3作目『ゴーゴージャグラーSP』

3作目となる『ゴーゴージャグラーSP』は2001年4月に登場。大きな変化は、リール幅が広がり視認性がアップしたこと、MAXBETボタンをやっと搭載してくれたことです。パチスロにMAXBETボタンが搭載されて約10年、時代の流れとは無縁を貫いてきた男の背中とでも言いましょうか、あれだけ大きかった背中が小さく見え頑なだった頑固親父も丸くなったなぁという印象でした。目押しの労力やストレスが軽減された点は素直に評価したいところです。あと、30Φ版も印象的ですね。先告知でリール&パネル全消灯があり、薄暗い30Φコーナーで目押しに苦労させられましたな。もうこの頃にはジャグラーはなぜか人気でした。老若男女問わず。

 

 

★4作目『ハイパージャグラーV』

4作目『ハイパージャグラーV』

2002年4月、『ハイパージャグラーV』が登場します。若者受けを狙った機種で、予告やフラッシュなどの演出を多数搭載していました。スタート音が大きくなったらボーナスのチャンス、スタート音の遅れはチェリー、無音ならBBなど、一般的な機種のよくある演出が盛り込まれた印象です。回転開始時にリールがフラッシュしボーナスを期待させたり、第3停止後にベル対応のクロスフラッシュやピエロ対応の流星フラッシュが発生したりしましてね。この流星フラッシュ、右上から左下に光が流れるんですが、そのままGOGO!ランプに流れ落ちるという粋な計らいで、美しさすら漂わせていました。個人的に大好きだったこの機種、世間的にはイマイチで、メーカーの人と話しても触れないでくれみたいな雰囲気になるのがちょっと残念だったりします。今出しても絶対ヒットしますって!

 

 

★5作目『ジャグラーガール』

5作目『ジャグラーガール』

2003年3月、賛否両論を巻き起こす機種が登場。いや、否のほうが圧倒的に多かったかな。でもそれが今でも息づいているわけですから、何がトレンドとなるかわかりません。そう、『ジャグラーガール』です。第3停止後、ランプ点灯時に告知音「ガコッ!」が初搭載されました。ガコッ! ビクッ!! みんないろんなリアクションしてましたね。元々ジャグラーのシマは田舎の集会所みたいな雰囲気でしたけど、この機種からさらに隣同士の会話なりコミュニケーションが増えたような気がします。吊り橋効果みたいなもんでしょうか。告知ランプが豆電球からLEDに変わり鮮やかさが増したのも印象深いです。もうこの頃にはジャグラーは大人気でした。老若男女問わず、ギャル、ギャル男問わず。

 

 

★6作目『ゴーゴージャグラーV』

6作目『ゴーゴージャグラーV』

シリーズ6作目となる『ゴーゴージャグラーV』が2004年4月に登場します。ジャグラーガールで変わったLEDランプから豆電球へと戻り、昔懐かしの感じが復活。この頃、時代は5号機へと着実に歩み始めていました。

 

 

★7作目『ジャグラーTM』

7作目『ジャグラーTM』

2005年3月、『ジャグラーTM』が登場。スタート音が無音ならBB確定となるプレミアム演出を搭載。TMは何の略か今なお不明。Vときて、SPときて、TM。Vはビクトリー、SPはスペシャルと予想するも、TMは想像及ばず。ネットワークでもレボリューションでもないしなぁ……。おっ、もしかして、商標を意味するトレードマークのこと? パクリ機種との戦いに備えるという意味でも……。ジャグラーファンを招いた「ジャグラーツアー」を初開催したのもビッグニュース。

 

 

★8作目『ファイナルジャグラー』

8作目『ファイナルジャグラー』

2006年4月、4号機最後のジャグラーが登場します。『ファイナルジャグラー』です。ジャグラーといえば赤系や緑系のイメージですが、ホワイトパネルやキャラを全面に打ち出したパネルなどデザイン面でのチャレンジの多い機種でした。登場パネルは全6種類。

 

 

以上、ここまでが4号機のジャグラーになります。ジャグラーは北電子独自の乱数生成方式によるノーマルタイプとは思えないジャグ連が発生したり、オカルトを呼び込むシンプルなゲーム性など、プレイヤーそれぞれが独自の世界観を持って対峙する類のない機種に成長しました。初代『ジャグラー』が登場した4号機序盤こそ苦戦しましたが、プレイヤーに安心を与える変わらないゲーム性をとことん貫き、いつの間にかホールになくてはならない存在にまでなりました。瞬発力の高いAT機や機械割119%をうたうジャングル中で、ひっそり目立たず生息し続け、生存競争を生き長らえる。確固たる信念のたまものでしょう。その結果、4号機終盤ともなると主力機種が消え、単調なゲーム性と機械割の低さから敬遠していた若者も打つように、また打たざるを得ない状況となり、稼動アップ→ホールでの扱いも昇格→さらに稼動アップと、好循環スパイラルへとつながっていきました。リプレイハズシや通常時の小役狙いによる枚数アップなど小技も利いたため、4号機終盤はこの機種に助けられたプレイヤーも多いのではないでしょうか。

ジャグラー告知ランプ:豆⇒LED
豆電球の薄明かりから、鮮やかに心躍らすLEDへ

 

★9作目『アイムジャグラーEX』

9作目『アイムジャグラーEX』

2007年1月、遂に5号機1作目となる『アイムジャグラーEX』が登場します。ゲーム性は従来同様、「GOGO!ランプ」が光ればボーナス確定となる完全告知タイプですが、5号機ということもありリール配列、ボーナス確率などが当然変更となっています。4号機終盤を支えた大ヒット機種ということもあり、この機種がコケたら5号機も終わりだなんて言われましたが、変わらないゲーム性はプレイヤーにすんなり受け入れられたようで安堵したのを覚えています。とはいえ、機械割が低く、我慢我慢の機種でしたな。この機種から、チェリーからのボーナス同時当選が追加されたり、1G連やゾロ目ゲームでのBGM変化などアクセントも加えられました。漆黒のブラックパネルも登場しましたな。

 

 

★10作目『アイムジャグラー7』

アイムジャグラー7

『アイムジャグラーEX』の登場から3ヵ月後の2007年4月。早くも後継機が登場します。『アイムジャグラー7』です。前作よりボーナス確率が若干変化し、ボーナス時のBB期待度がアップ。パネルは緑とピンクの2種類ありました。

 

 

★11作目『ラブリージャグラーA』

ラブリージャグラーA

さらに前作から3ヵ月後。2007年7月、『ラブリージャグラーA』が登場です。3ヵ月ごとに新作が登場する異例の出来事でしたが、この機種は告知発生後、次ゲームのレバーON時にGOGO!の文字が赤く変わればBB確定という機能を搭載していました。当時、中押しでベルとピエロをケアしつつ、小役ハズレ目を楽しませていただきましたな。

 

 

★12作目『ジャンキージャグラー』

ジャンキージャグラー

ちょっと間隔が開いての2008年4月に登場したのが『ジャンキージャグラー』です。中毒性のあるジャグラーがさらに……なんて期待がよぎりましたが、マニアのためのという意味でジャンキーと名付けられたそうです。BB中に最大枚数を得るため、誤って1枚役が入賞しないように気を使う機種でした。1枚役「ピエロ・ピエロ・小ピエロ」は20分の1で成立し、対象図柄は各リールに1個ずつしかないため適当打ちで揃う確率なんてかなり低いんですが、タタンと止めて、ん?ってなったときには右リールも止めていて、アジャパー!となったのを思い出します。

 

 

★13作目『クラシックジャグラー』

クラシックジャグラー

2009年4月、シックな筐体に包まれた『クラシックジャグラー』が登場。初代『ジャグラー』を意識して作られた機種で、告知ランプは豆電球になり、ウェイト音から停止音、リプレイ音まで完全復活。先告知なしの完全後告知で、効果音もなし。原点回帰の渋い機種ですな。

 

 

★14作目『アイムジャグラーSP』

アイムジャグラーSP

『アイムジャグラーSP』の登場は2009年7月。『クラシックジャグラー』の3ヵ月後です。5号機ジャグラーの王道ともいえるスペックで、『アイムジャグラーEX』の後継機という位置付けでした。

 

 

★15作目『ハッピージャグラーV』

ハッピージャグラーV

2010年4月に登場した『ハッピージャグラーV』はリーチ目マシン。小役ハズレ目でペカる異色のジャグラーです。チェリーとボーナスの同時当選もあり、チェリー時のボーナス期待度がそれまでの機種の約2倍と、チェリー時にアツくなれる機種でした。先告知時はチェリーとの同時当選がなく、また小役優先制御である点もほかのジャグラーと一線を画すポイントです。後告知時に効果音「ガコッ!」は発生しませんが、レバーON時に効果音だけが発生するプレミアムがありました。スタート音が先走るフライングスタート音、黄色に光るランプなど、田舎の学校に転校してきた都会の女の子といった感じの魅惑さに、だいぶやられました。僕、大好きです。

 

 

★16作目『マイジャグラー』

マイジャグラー

告知は自分だけのもの。海女さんの使う箱メガネのような四角い枠をリール下中央部に設置し、その奥で真珠のように光るGOGO!ランプを独り占めできた機種が『マイジャグラー』です。登場は『ハッピージャグラー』から4ヵ月後の2010年8月です。ボーナス確率が高く、ハイスペックジャグラーとして若者から人気でした。当然といえば当然でしょうが告知音はありませんでした。とはいえ、ホールによっては台の上にキュインを設置していたため、よそ見している間に周りがいち早く気づくなんてことも……。レバーON時の数秒フリーズ、中段チェリーなどもありましたな。

 

 

★17作目『アイムジャグラーAPEX』

アイムジャグラーAPEX

2011年3月、『アイムジャグラーAPEX』が登場します。その名のとおり、アイムシリーズを継承している機種です。リール制御が一部変更され、演出面もパワーアップしました。

 

 

★18作目『ミラクルジャグラー』

ミラクルジャグラー

さらに演出面が強化されたのがこの『ミラクルジャグラー』です。フリーズはもちろん、リール逆回転や流星フラッシュなど驚きの演出を多数搭載。今まで見たことのないジャグラーが楽しめる一方、変化を嫌う層からは邪道扱い。紫の筐体も原因だったんでしょうかね。

 

 

★19作目『ニューアイムジャグラーEX』

ニューアイムジャグラーEX

今もホールの主役を張る『ニューアイムジャグラーEX』。登場は2012年の4月です。伝統のアイムシリーズを継承しつつも、レバーON時のファンファーレや3連LEDの一瞬点滅などプレミアムを搭載。安心安全のゲーム性で不動の人気に。その後ブラックパネルも登場し、さらに同スペックの『ニューアイムジャグラーEX-KT』も2014年に登場。

 

 

★20作目『マイジャグラーII』

マイジャグラーII

ひっそりが信条の告知ランプはそのままに、手を広げ、ややアピール感を出したのがハイスペックジャグラー『マイジャグラーII』です。2013年11月登場。ボーナス確率などは前作のまま。告知ランプの点灯パターンが豊富になりいくら打ってもコンプリートできなかったわけですが、プレミアム告知発生時に次のゲームでリール回転中にMAXBETボタンを11回押すとそこから順番にプレミアム告知が切り替わる裏技が発覚。BET連打でRBがBBに変わるという都市伝説を、形を変え実装させた北電子に脱帽です。一度隣のおじいちゃんにそれをやって見せたら、そのおじいちゃん光るたびに連打しまくりで、さらにジャグ仲間へと伝播し、もうシマ全体がどこかの部族に乗っ取られた感じになっちゃって……。教えるんじゃなかったと後悔した機種でもありましたな。

 

 

★21作目『ジャグラーガール』

ジャグラーガール

2003年に登場したのは『ジャグラーガール』。2013年4月に登場したのは『ジャグラーガールズ』。5号機時代になって復刻機種をそのまま昔のタイトルで発売するのはよくありますが、こちらはガールからガールズへ。複数形です。以前から登場していたジャグリーの妹としてジャグミーが初登場です。注目は滅多に聞けないBBの1G連時に流れるガコリミックス。これにはジュリアナもヴェルファーレも完敗です。

 

 

★22作目『みんなのジャグラー』

みんなのジャグラー

北電子創業50周年を記念して開催したのが「みんなのジャグラープロジェクト」。日本各地のファンと触れ合い、意見を募り、それを実機に反映し誕生したのが『みんなのジャグラー』です。登場は2013年7月。虹色に光るGOGO!ランプや、ピエロとボーナスの同時当選が追加されたりと、今までのあったらいいなが形となった機種と言えます。スペックの高さはもちろん、出目でのボーナス察知や設定推測のしやすさなど、ほかのジャグラーとはひと味もふた味も違う味が楽しめる希有な存在ですな。

 

 

★23作目『ハッピージャグラーVII』

ハッピージャグラーVII

2014年4月に登場した『ハッピージャグラーVII』は、『ハッピージャグラーV』のボーナス確率はそのままにトップランプによるプレミアム演出やBB確定の中段チェリーが存在。出目で楽しめるゲーム性は健在で、チェリー時のアツさももちろん継承。

 

 

★24作目『ゴーゴージャグラー』

ゴーゴージャグラー

2001年に登場した『ゴーゴージャグラーSP』の流れを汲むのが『ゴーゴージャグラー』。2015年4月の登場。先告知なしの完全後告知仕様で、効果音も発生しないシンプルさが売り。ガコッ!が発生しないことから、一部マニアの間では音無ペカ子の名で親しまれる。所構わず屁をこきまくる嫁に愛想を尽かしたおじさんは、もうメロメロです。品のいい未亡人。そんな人が管理している一刻館、あるならぜひ住みたいなぁ。

 

 

★25作目『マイジャグラーIII』

マイジャグラーIII

『マイジャグラーII』の手がトラっぴになり愛くるしさ倍増。GOGO!ランプが立体的に見え、プロジェクションマッピングも真っ青のインパクトっぷり。特にGOGO!ランプの分割フリーズは、思わずカメラに収めSNSにアップしたくなるほどのキュートさ。それでいてスペックは前作のままで、ボンキュッボンのハイスペックぶりは衰えしらず。開店と同時に向うのは絆君か魔威さんか。しばらくはこの状況が続きそうな予感。

 

 

★26作目『ファンキージャグラー』

ファンキージャグラー

盗んだバイクで走り出しそうな、ちょっとヤンチャな台。それが2016年登場の『ファンキージャグラー』です。名は体を表すように、ファンキーの名に恥じない暴れっぷりが特徴。車のドリフト音が突如発生したり、ガコッ!がマシンガンのごとく連続したり、さらにはそれまでのジャグラーに比べこういったプレミアム演出が発生しやすいというのだから、もはや手に負えない。反抗期早く終わってくれないかなぁと願う親の気持ちがちょっとだけわかりました。

 

 

さて、ここまで4号機から5号機『ファンキージャグラー』まで26機種を振り返ってきました。ジャグラーと言っても少しずつ変化があり、それでも軸となるGOGO!ランプ点灯でボーナス確定というゲーム性は不変で、いつヤメても損はなく逆に言うといつどこからでも打ち始められる気軽さは今も昔も健在です。3月に登場する20周年記念作品『アイムジャグラーEX Anniversary Edition』もまた、王道の『ニューアイムジャグラーEX』のゲーム性はそのままに新曲やらプレミアム演出を搭載しております。簡単安心のシステムはときが経っても時代が変わっても変わりませんので、どうぞお気軽に!

アイムジャグラーEX Anniversary Edition
27作目『アイムジャグラーEX Anniversary Edition』

おっと、1つ忘れてましたな。去年11月、ファンキージャグラーのワンちゃんの名前が決まりましたな。従来通り、全国のファンから名前を募り、20248件の中から「まろ吉」がその座を射止めました。
まろ吉
これで名無しキャラはいなくなりますが、はたしてどれだけの方がこれまでの名前を覚えているか……。ジャグラーファンしては少々寂しい限りです。なので、このサイですから、えぇこの際ですから、ここでおさらいといきましょう。覚えておいて得することはありませんが、損することもありません。次に新キャラが登場したとき、重複名称を付けるという初歩的なミスをしないためにもここでしっかり覚えておくことは重要とも言えます。では、いきます。サイはツノっち、トラはトラっぴ、リスはオっぽ、ウシはべこたん、ネズミはチュー助。小ピエロはジャグビー、女性キャラはジャグリー、ジャグラーカールズにその妹ジャグミーが登場しました。そして手を開いたりピースしているピエロはジャグラー。そう、ピエロがこの機種の由来だったんです。えっ? 知ってた? それしかないやんって? えぇ、まぁそうなんですけど、それを知ってからドエロのおっさんもまたなんだか親近感が湧いちゃいましてね。……。ではまた近いうちに! タッタラタタタ♪

ジャグラーランプ分割写真

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