新機種 2018/12/06 18:11
業界初! 自社キャラクターを用いたプライベートブランド機『パチスロミクちゃん』が発表に
「ミクちゃんガイア」「ミクちゃんアリーナ」の屋号で、兵庫県を中心に32店舗のパチンコ店をチェーン展開する株式会社タツミコーポレーションが12月6日、ジェイピーエス製プライベートブランド機(PB機)『パチスロミクちゃん』のプレス発表会をANAクラウンプラザホテル神戸にて開催した。
冒頭、李煥辰社長が挨拶に立ち、『パチスロミクちゃん』を開発するに至った経緯を説明。 「弊社は今年で30年を迎えました。ホール事業以外にカラオケや不動産・賃貸事業、ゴルフ事業、飲食事業を行なっており、2020年代に向け更なる多角化展開を計画しています。基幹事業であるホール事業においては、昨今のお客様の減少を少しでも改善できれば、そして喜んでいただければと思い、この完全オリジナルプライベートブランド機『パチスロミクちゃん』を開発、導入することとしました。自社キャラクター”ミクちゃん”を前面に打ち出したこの機種は、ゲーム性、スペック共にファンから支持されることは間違いないと思っております」と抱負を語った。
続いて、アミューズメント事業本部・部長の塩川和靖氏がゲーム性を説明。「既存機種の焼き直しプライベートブランド機ではありません。業界初! 自社キャラクターを前面に打ち出した完全オリジナルのプライベートブランド機です。完全告知タイプで、設定は2段階の”設定3と設定9(ミク)”。お客様、我々ホール、どちらかだけが満足するスペックでは支持されません。そんなことが無いように、多くのヒット機種を手掛けてきた技術開発チームに協力してもらい、本機を作り上げました」と語った。
ホール設置は2019年1月7日から。「ミクちゃんガイア」「ミクちゃんアリーナ」の全店に順次設置されていく予定とのこと。