大阪府遊協、平川理事長が6期目へ

大阪府遊協（平川容志理事長）は6月11日、大阪市の「シェラトン都ホテル大阪」で令和2年度通常総代会を開催。

議案審議では、任期満了に伴う役員改選が行われ、平川理事長が6選。段正峰副理事長、河本勝弘副理事長、木下貴徳副理事長が留任し、服部嘉信副理事長、田中孝明副理事長、南聖祐副理事長が退任。新たな副理事長として、野口賀蔵氏、靍丸雄一郎氏、大山秀一氏が選ばれた。平川理事長は「再任したからには、全身全霊を傾け、あらゆる課題に積極果敢に取り組んでいきたい」と決意を語った。

このほか、ホール数の減少に鑑み、61人以上69人以内とした理事の定数を、43人以上57人以内に変更。地区組合の統合に伴い、総代の定数を66人から61人とする定款の一部変更も行われた。総会前には、大阪府警生活安全部の橋本卓部長がビデオメッセージで祝辞。旧規則機の撤去について、「ルールにのっとった計画的な撤去を確実に履行してほしい」と要請した。

なお、昨年度末の組合員ホール数は、前年度比77店舗減の527店舗。設置遊技機台数は、前年比2万5441台減の22万9559台となっている。






提供元:プレイグラフ