業界団体 2021/06/25 00:00
日遊協、副会長を9人から10人へ
日遊協(西村拓郎会長)は6月17日、東京都中央区の本部会議室で第32回通常総会を開催。
西村会長はあいさつで「会長に就任して10カ月。加盟団体会議、遊技機大型化に関する検討会PTなど、新たな取り組みをはじめることができた」と手応えを口にした。議案審議では、定款の一部変更を上程。副会長の定数を9人以内から、10人以内に改定する件を承認。理事だった新日邦の飯塚邦晴社長を副会長に追加した。
また、オンライン形式で、警察庁保安課の小堀龍一郎課長が講話。昨年5月20日に国家公安委員会規則が改正され、旧規則機の経過措置が延長されたことに触れ、「今回は、業界の総意として、この前例のない危機を業界全体で乗り越えるため、経過措置期間を延長した上で、入れ替えを計画的に分散化して行うこととした。業界団体の取り組みへの信頼がベースにあったからこそ、規則改正が行われた」と説明。
さらに、「業界内では、この決議(パチンコ・パチスロ21世紀会決議)をめぐり、一部苦慮したことがあったと聞いているが、今回の一連の流れにおいても、業界団体の取り組み、団体相互のまとまりの大切さを感じている」との認識を示した。
提供元:プレイグラフ
西村会長はあいさつで「会長に就任して10カ月。加盟団体会議、遊技機大型化に関する検討会PTなど、新たな取り組みをはじめることができた」と手応えを口にした。議案審議では、定款の一部変更を上程。副会長の定数を9人以内から、10人以内に改定する件を承認。理事だった新日邦の飯塚邦晴社長を副会長に追加した。
また、オンライン形式で、警察庁保安課の小堀龍一郎課長が講話。昨年5月20日に国家公安委員会規則が改正され、旧規則機の経過措置が延長されたことに触れ、「今回は、業界の総意として、この前例のない危機を業界全体で乗り越えるため、経過措置期間を延長した上で、入れ替えを計画的に分散化して行うこととした。業界団体の取り組みへの信頼がベースにあったからこそ、規則改正が行われた」と説明。
さらに、「業界内では、この決議(パチンコ・パチスロ21世紀会決議)をめぐり、一部苦慮したことがあったと聞いているが、今回の一連の流れにおいても、業界団体の取り組み、団体相互のまとまりの大切さを感じている」との認識を示した。
提供元:プレイグラフ