業界団体 2021/07/07 17:42
日工組、榎本善紀理事長就任の記者会見を開催
7月6日、日工組会議室にて、榎本善紀新理事長の就任記者会見が開催された。
本来であれば6月2日に開催した通常総会後の懇親会で挨拶するところだが、コロナ禍で中止となったため、今回のインタビューという形で会見を行なうこととなった。
榎本理事長はこれからどんなことを実現していきたいかという質問について「筒井理事長時代から、ゲーム性の拡大については中心となってやらせていただいていたということもあり、それを推し進めてこの業界のドン底の状態を立て直すというのが使命だと思っている」と今後について語った。
来年1月には旧規則機の完全撤去期限を迎えるが、新規則機の入替についてはゲーム性の拡大が進んできていることから、仕方なく入れ替えるのではなく、新規則機を導入することで集客ができるという前向きな入替になるのでではないか、という見解を示した。
また、管理遊技機及びメダルレス遊技機については、パチンコは現在まだ詳しく話をできる段階ではないと前置きをしつつ、今のP機を良くしながらプラスアルファでホールやメーカーがビジネスチャンスを増やしていけるよう進めている最中と説明。「日工組としても来年4月を目標として、順次整備していくことを組合員会議で決議できたので、良い形で船出できたら」と管理遊技機の展望について説明した。
最後にファンに向けてのメッセージとして「メーカーが知恵を絞って新たにいろいろとゲーム性を設計できるようになってきている。これからは新しいタイプの機械が出始めると思うので、期待していただきたい」と締めくくった。
本来であれば6月2日に開催した通常総会後の懇親会で挨拶するところだが、コロナ禍で中止となったため、今回のインタビューという形で会見を行なうこととなった。
榎本理事長はこれからどんなことを実現していきたいかという質問について「筒井理事長時代から、ゲーム性の拡大については中心となってやらせていただいていたということもあり、それを推し進めてこの業界のドン底の状態を立て直すというのが使命だと思っている」と今後について語った。
来年1月には旧規則機の完全撤去期限を迎えるが、新規則機の入替についてはゲーム性の拡大が進んできていることから、仕方なく入れ替えるのではなく、新規則機を導入することで集客ができるという前向きな入替になるのでではないか、という見解を示した。
また、管理遊技機及びメダルレス遊技機については、パチンコは現在まだ詳しく話をできる段階ではないと前置きをしつつ、今のP機を良くしながらプラスアルファでホールやメーカーがビジネスチャンスを増やしていけるよう進めている最中と説明。「日工組としても来年4月を目標として、順次整備していくことを組合員会議で決議できたので、良い形で船出できたら」と管理遊技機の展望について説明した。
最後にファンに向けてのメッセージとして「メーカーが知恵を絞って新たにいろいろとゲーム性を設計できるようになってきている。これからは新しいタイプの機械が出始めると思うので、期待していただきたい」と締めくくった。