ユーコーがフードバンクに備蓄物資を寄贈

「ユーコーラッキー」などの屋号で九州を中心に25店舗を展開するユーコーは9月2日、福岡県大牟田市の「FBQ フードバンク大牟田」に災害備蓄物資を寄贈。

「FBQ フードバンク大牟田」は、食品ロス削減のために食品製造企業や小売店、一般企業（災害備蓄品）などの余剰食品を、福祉施設や子ども食堂といった食品を必要とする団体に無償で提供する活動をしている一般社団法人。ユーコーの久留米ブロックが運営する公式Twitterを通じて交流が始まり、今回の寄贈に至ったという。

寄贈したのは保存水（2ℓ1箱、500㎖2箱）、非常食（20食入り1箱）、携帯トイレ（50個）で、公式Twitterの担当者として物資を届けた久留米ブロック所属の永江優子カウンターマネージャーは「『フードバンク大牟田』さまの心のこもった支援の輪に加わることができて、本当にうれしい。今回のことをきっかけとして、問題意識を社内に広められるよう、努めていきたい」と語っている。



  提供元:プレイグラフ