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平和が決算発表 パチンコ機販売増を見込む

平和は23日、平成20年3月期の決算を発表。連結の売上高は624億6200万円、営業利益は4億4700万円、経常利益は54億3200万円、当期純利益は33億6500万円に。
なお、平和は昨年8月にオリンピアを株式交換により完全子会社化しているが、企業結合会計基準上は逆取得に該当し9月30日をみなし取得日としているため、オリンピアグループの通期の経営成績に平和グループの下半期の経営成績が反映されている。

オリンピアでは平和との統合を機にパチンコ機開発の体制整備に注力したため、パチンコ機の発売は2シリーズにとどまった。平和では「CRルパン三世 ルピナスタワーのダイヤを狙え」など4シリーズを発売(下半期)。パチンコ事業での販売台数実績は11万9000台、売上高は308億5900万円となった。
パチスロ機事業では、オリンピアが10機種、平和が2機種を発売(下半期)し、販売台数実績は10万5000台、売上高は294億7200万円に。

平和個別の業績では、売上高が616億7400万円(前年比0.6%減)、営業利益は11億4200万円(同62.4%減)、経常利益は32億5300万円(同57.7%減)。パチンコ機事業では7シリーズを発売・販売台数15万6000台・売上高381億9200万円、パチスロ機事業では7機種を発売・販売台数7万台・売上高221億6100万円となった。

平成21年3月期の連結業績予想については、売上高は842億円、営業利益は99億5000万円、経常利益は190億円と発表した。ホール経営の主軸がパチスロ機からパチンコ機にシフトする動きが鮮明になり、今後しばらくはパチンコ機優位の市場環境が続くと推測し、パチンコ機は通期で13シリーズ・計25万台の販売、パチスロ機は通期で13機種・計7万3000台の販売を予想している。

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