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ダイコクが「DK-SIS白書」08年版を発表

ダイコク電機(本社・名古屋市、栢森雅勝社長)は7月2日、都内で08年のパチンコ・パチスロ市場動向をまとめた「DK-SIS白書2008」を発表。

ホール営業における機種タイプ別総合貢献評価でパチンコ部門のトップだったのはライトタイプ(出玉のある初当たりまでの投資金額が3,000円以上8,000円未満の機種。いわゆる大当たり確率約100分の1の甘デジなど)であることを明らかにした。

総合貢献評価は各機種を寿命週(新機種が登場し、その機種の稼働時間がDK-SISの平均稼働時間を下回るまでの週)と累計アウト、累計台粗利から総合的に評価した指標で、パチンコ部門のベスト20機種のうち半数がライトタイプであるだけでなく、同タイプ57機種中56機種が累計台粗利25万円以上を達成したという。

一方、MAXタイプは粗利などで貢献度が高かったものの、今年に入って業績は下降気味であるとの説明も。同白書はDK-SIS会員の営業データを基に08年の市場を分析したもので、今年で六巻目。市場の本質は“客の負け金額=粗利”から見えてくるとして、粗利を分析の軸にしている。 提供元:プレイグラフ

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