ニュース 2009/07/24 00:00
機構経費問題は「等分の負担」の方法再検討へ
全日遊連(原田實理事長)は7月15日、東京都内で理事会を開催。原田理事長は7月5日に大阪市内のパチンコ店で発生した放火事件について触れ、日ごろからの消防設備の点検と従業員に対する防火訓練の実施を再徹底した。
理事会後の会見では健全化機構の経費問題について説明。6月29日に行われたホール関係5団体会議で協議した結果、ホール側とメーカー・販社側が等分の負担をしていく方法について、あらためて当該団体間で話し合っていく方向で合意したと述べた。
また、パチンコ・パチスロ攻略法販売をめぐる詐欺問題について、ファン向け特設サイトをリニューアルし、「被害者の声」を新設したことなどが報告された。 提供元:プレイグラフ