ニュース 2009/10/16 00:00
回胴式連絡会が初の研修会を開催
回胴式遊技機製造業者連絡会(里見治会長)は10月7日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で、設立後初の研修会を開催。同連絡会の会員メーカー78社に加え、オブザーバーとして5社が参加した。
あいさつに立った里見会長は、「われわれ回胴式のメーカーが、今後どういう方向性の中で、お客さまの期待に応えられるような商品を作っていけるかを考えていく場になれば良いと思う。ここにいるすべての方たちと同じベクトルを持つことができれば、また業界における回胴式遊技機のプレゼンス(存在感)が高まっていくのではないか」と期待を示した。
来賓として出席した警察庁保安課の廣田耕一課長は「業界の健全化を図る上での課題や新たな取り組みについて、製造業者全体で情報共有、意思統一を図ることは大変意味のあること。皆さま方の画期的な取り組みを、今後とも大いに期待している」と述べた。
また、尾崎浩一課長補佐は、8月7日付で同連絡会の会員に発出された、パチスロの型式試験適合率向上に向けた注意文書について、あらためて内容を説明した。同連絡会の関係者によると、研修会は今後も必要に応じて行われる予定。 提供元:プレイグラフ