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太陽財団が地域事業に1200万円

北海道の大手ホール企業・太陽グループの東原俊郎社長が理事長を務める太陽財団は3月1日、札幌市の「ホテルオークラ札幌」で「平成29年度助成対象事業贈呈式・地域づくり交流会」を開催。

応募総数100件の中から、助成対象に選ばれたのは、「被災から学ぶ備災のまちづくり事業」や「えべつ楽友協会 地域音楽文化普及事業」「第5回国際スポーツ雪かき選手権の開催」「世界自閉症啓発デイinとかち」「EzoCup2017 チェンソーアート マスターズコンペティション」など、社会福祉をはじめとする多岐にわたる事業の19団体。
助成金合計は1200万円で、2001年の開始以来、累計で約2億900万円超となった。

東原理事長はあいさつで、「農業や水産業が生産から加工、流通、販売までを行う6次産業化ということが提唱されていますが、肥沃な大地を持つ北海道ほど、これに適した地はない。そういった産業にかかわる方々の後押しを、みなさんが少しでもしてもらえればと考えています」と話し、財団の資金を拡充しながら、今後とも助成を続けていくことを約束した。

太陽財団1

太陽財団3

太陽財団2

提供元:プレイグラフ

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