企業 2017/04/14 09:00
玉越が第35期創業祭、減収増益を報告
愛知県に8店舗を展開するホール企業・玉越は4月6日、名古屋市の「名古屋マリオットアソシアホテル」で「第35期創業祭・年度方針発表会」を開催。
社員、招待者ら約430人が出席した。
髙木宏動社長は前期実績について、売上高は前年比97.3%、経常利益は前年比119.6%となったことを報告。
「業界全体の規制強化を受け、売上高に関しては課題を残す結果となったが、現場のみなさんの多大なる努力により売上低下を最小限に抑えることができたと認識している」と述べた。
また、寄付金の贈呈も行われ、中川区、東郷町、豊田市など、同社店舗のある8区市町の社会福祉協議会や正眼短期大学、王滝村へ髙木一夫会長から目録が手渡された。
会の後半では、建設機械や宇宙航空技術などの研究・開発・製造を行う植松電機の植松努社長と名古屋大学の足立守特任教授による記念講演や、ヒップホップグループ「nobodyknows+」によるライブも行われた。