セガサミーHD出資、韓国初のIR施設「パラダイスシティ」開会式開催
セガサミーホールディングス株式会社が韓国企業のParadise Co., Ltd.と設立した合弁会社、PARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.は、韓国初の外国人専用カジノを含む統合型リゾート「Paradise City(パラダイスシティ」を、2017年4月20日にオープンし開業式を行った。
PARADISE CITY (パラダイスシティ)
http://www.p-city.com/
開業式には、大韓民国仁川広域市 劉正福(ユ・ジョンボク)市長、仁川国際空港公社 鄭日永(チョン・イルヨン)社長など韓国内や日本、その他各国からの来賓と、パラダイスグループ 田必立(チョン・ピルリップ) 会長、セガサミーホールディングス 里見治 代表取締役会長CEOなどの関係者を含め総勢約480名が出席した。
代表者挨拶でセガサミーホールディングス 代表取締役会長CEO 里見治 は、「パラダイスシティは、自信をもって誇れる施設に仕上がっています。また、施設内に配置された世界に名立たるアーティストたちの作品群が、パラダイスシティに彩りと調和をもたらしてくれています。世界中の皆様に、この類まれなる上質なエンタテインメント空間をご堪能いただきたいと思います。」と述べた。
また、パラダイスグループ会長 田必立 は、「パラダイスシティは、観光産業のパイオニアであるパラダイスグループだからこそできた挑戦です。 東アジア初の統合型リゾートとしてパラダイスシティを通じ大韓民国の価値を高め、世界中の人々が楽しめる韓流の発信地を作っていきたいと思います。」とコメント。
パラダイスシティは、東アジアの主要都市から4時間以内でアクセスでき、アジア最大規模のハブ空港である仁川国際空港から車で3分という好立地に位置し、ビジネス、プライベートなどあらゆるシーンに対応できる施設機能を有してる。アートとエンタテインメントを融合した上質な空間と最高のホスピタリティで、訪れる全てのお客様に最高の感動体験をお届けし、東アジアの中心的なリゾート施設になることを目指している。