企業 2017/04/28 09:00
ユニークワークスが第5回営業アカデミー
設定シミュレーションソフト「INUP」の開発・販売やパチスロ情報サービスを手掛けるユニークワークスは4月15日、東京都品川区の「スタンダード会議室五反田ソニー通り店」で「第5回現場責任者のための営業アカデミー」を開催。同社の上田健介営業部長、ホールのコンサルティングを行うエーゼットエンターテインメントの中嶋優社長らが講師を務めた。
上田部長は、ジャグラーの設置台数について、「スーパーミラクルジャグラーを導入しようと検討しているホールも多いと思うが、導入する分だけ増台をするのではなく、入れ替えをして、ジャグラー全体の台数は現状維持にするべき。増台するのは目標の稼働が確保できてから」と話した。新基準機については、「入れ替えの回転率でユーザーの飽きをカバーできる。稼働シェアよりも粗利シェアが高いものは、『ユーザーが負けてもいいと思っている機種』という一つの指標になるので、それをビッグデータから見て自店に当てはめて、どう回転させていくかが求められる」と説明した。