藤商事、2017年3月期の非連結決算を発表

2017年5月12日、株式会社藤商事は2017年3月期の非連結決算を発表。
売上高329億5300万円（前期比13.7％減）、営業損失227100万円（前期営業利益20億3500万円）、経常損失22億8000万円（前期経常利益20億5200万円）、当期純損失19億4400万円（前期当期純利益12億3700万円）となった。

パチンコ遊技機は、時代劇タイトル「CR遠山の金さん 二人の遠山桜」、ホラータイトル「CR仄暗い水の底から」は、ともに販売が好調に推移したものの、その他の機種については厳しい商戦を強いられた結果、 販売台数は96千台前年比4.5％増）、売上高は324億67百万円（同5.9％増）となった。

パチスロ遊技機は、新規タイトルとして「パチスロ ロリポップチェーンソー」を市場投入し、販売台数は１千台（前期比93.5％減）、売上高は４億85百万円（同93.5％減）となった。

次期2018年3月期業績について、パチンコ・パチスロともに同社が得意とするホラータイトルをメインとして、稼働実績を備えた有力シリーズ機種を複数投入いていく予定。また、新たな柱となりうる新規キラータイトルを投入することを予定しており、パチンコホールへの導入メリットを生み出す販売戦略を展開し、販売台数のさらなる拡大に努めていくとしている。

平成29年3月期 決算短信〔日本基準〕（非連結） https://www.fujimarukun.co.jp/corp/ir/library/bs_material/fs52_201703.pdf

 

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