新機種 2017/06/09 09:00
三洋物産と共同開発 プライベートブランド機導入
ダイナムは6月2日、三洋物産と共同開発した「CRAスーパーわんわんパラダイスDS」を、同5日から系列375店舗で導入することを発表した。
導入台数は計1000台。同機は一般販売の「~SA」(大当たり確率99.9分の1)をもとにしたもので、確変時の大当たり確率を61.5分の1(ST100回)から48.2分の1(ST60回)に、最大ラウンド数を7カウント16R(約784個)から9カウント15R(約1080個)に変更したことで、従来からユーザーの要望として寄せられていた、「短時間でもスピーディな展開が楽しめる」仕様を実現した。
同社は2006年から、小額投資で長時間楽しめることを目的とした、大当たり確率100分の1~200分の1のプライベートブランド(PB)機の開発を遊技機メーカーと共同して進めている。
これまでにオリジナル機とOEM機の合計で56機種を開発・導入。2016年12月時点でのPB機設置比率は、全設置台数の約4.3%。台数にして6247台となる。