業界団体 2017/06/16 11:18
横浜遊技場組合が防犯用録音機を贈呈
横浜遊技場組合戸塚支部(飯島隆史支部長)は6月9日、横浜市の戸塚区連合町内会自治会連絡会に、防犯用家庭電話自動応答録音アダプター100台を寄贈。
市内の戸塚警察署で贈呈式が行われ、飯島支部長が、連絡会の常盤欣二組合長に見本を手渡した。
同録音機は、家庭用電話機と電話線でつなぐだけで、「この通話内容は防犯のため、録音されています」というメッセージを着信時に自動再生。
事前に警告することで、振り込め詐欺やしつこいセールスなど、迷惑電話の抑制に効果を発揮。
飯島支部長は「高齢者の優しい気持ちを踏みにじる犯罪を、これをきっかけに1件でも減らすことができれば。今後は、この取り組みを戸塚支部だけでなく、横浜遊技場組合、さらには神奈川県遊協全体に広げていきたい」と述べた。
録音機は、連絡会を通じ、同区内18町内会に分配される。また、戸塚支部所属の13ホールで、一般賞品として取り扱われている。