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静岡県遊協、独自のファン感の年2回開催を評価

静岡県遊協(冨田直樹理事長)は6月8日、静岡市の「ホテルセンチュリー静岡」で第56回通常総会を開催。

冨田理事長は冒頭のあいさつで、「IR推進法が成立して以降、のめり込み問題が社会的に大きな関心を呼んでいる。パチンコとは本来、癒しを与える大衆娯楽。そのあるべき姿を取り戻すために、対策を積極的に推進していく」と話した。

議案審議では、「静岡パチンコ・パチスロファン感謝祭」を昨年6月と今年2月に開催したことを報告。
同県遊協では、2014年度から同ファン感を年2回実施しているが、ファン、ホール双方から一定の評価を得ているとして、2017年度も2回行うこととした。
また、より気軽に来店して時間消費ができる、顧客目線に立った遊技機の開発などを、遊技機メーカーとの連絡協議会を通じて、メーカー側に要請したことも伝えた。

来賓あいさつでは、静岡県警生活安全部の石津裕士部長が登壇。射幸性を抑えた広告宣伝などの健全営業の推進と暴力団排除活動への協力を求めた。

静岡県遊協1

静岡県遊協2

静岡県遊協3

提供元:プレイグラフ

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