業界団体 2017/06/23 10:01
日電協と回胴遊商が「パチスロサミット2017」開催を発表
日電協(佐野慎一理事長)と回胴遊商(大饗裕記理事長)は6月14日、東京都台東区の日電協会議室で今年で6回目となる「8月4日はパチスロの日」にちなんだイベント「パチスロサミット2017」の概要を発表。
同イベントは、8月5日に東京都千代田区の「ベルサール秋葉原」で開催するもので、日電協・明日の日電協を考える委員会の吉国純生委員長は「さまざまな課題があるので、これまでのにぎやかなものではないイベントにした。ホールの皆さま、ファンの皆さま、業界の皆さまとパチスロの未来を語り、前進できれば」とコメント。
また、回胴遊商の大饗理事長は「今回はサブタイトルに『みんなで考えよう。パチスロの未来を!』と掲げた。依存問題だけでなく、業界の未来を前向きに討論し、積極性を示していきたい」と語った。
「パチスロサミット2017」は二本柱で構成。一つ目は業界関係者限定の「緊急公開討論会」。二つ目は一般開放の「最新パチスロ大(ウルトラ)試打会」。緊急公開討論会では各界の有識者を集め、ホール運営に直結する課題を多様な角度から徹底討論。一方、大試打会には日工組メーカーを含む21メーカーが1社4台、計84台を出展する。大試打会の模様は「ニコニコ生放送」でライブ中継予定。