業界団体 2017/06/23 10:03
全遊振が第5回セミナー
全遊振(曽我部康二会長)は6月15日、東京都台東区の上野ホテルパークサイドで「全遊振第5回セミナー」を開催。
講師としてハイライツ・エンタテインメントの長谷川哲也社長、セミナーや勉強会を主催するJaPaNの髙橋正人代表理事、小森ワーキングの小森勇社長らが登壇した。
長谷川社長は「今後は、コスト構造の見直しが必要。開発・製造コストを抑制し、20万円台の機種が作れれば」と述べた。
髙橋代表理事と小森社長は、業界の今後について討論。
高橋代表理事は、ギャンブル等依存症対策基本法案について「関連事業者は、対策に協力・依存予防に配慮しなければならないことになっている。これだけを見ると、協力・配慮しなければ法律違反ということになってしまう。どのように縛られるかが分からない状況なので、『安心パチンコ・パチスロアドバイザー』の資格習得セミナーなどに積極的に参加し、情報取得に努めるべきだ」と話した。