業界団体 2017/06/23 16:59
今年度分遊技機性能調査の結果が発表
一般社団法人遊技産業健全化推進機構は6月23日、一昨年の6月1日から開始した「遊技機性能調査」について、本年5月までの2年間のぱちんこ遊技機の一般入賞口の入賞状況の調査結果を発表した。
【「ぱちんこ遊技機」の一般入賞口への入賞状況の調査結果】
【一般入賞口に入賞が確認された遊技機の割合の推移】
2015年6月…28.1%
2015年7月…42.7%
2015年8月…33.3%
2015年9月…38.8%
2015年10月…51.3%
2015年11月…54.3%
2015年12月…59.7%
2016年1月…70.6%
2016年2月…65.5%
2016年3月…77.1%
2016年4月…83.7%
2016年5月…91.2%
2016年6月…80.6%
2016年7月…69.6%
2016年8月…75.0%
2016年9月…77.4%
2016年10月…80.7%
2016年11月…85.0%
2016年12月…87.2%
2017年1月…100%
2017年2月…100%
2017年3月…100%
2017年4月…100%
2017年5月…100%
※遊技機性能調査の一般入賞口への入賞状況を確認する調査では、1台のぱちんこ遊技機において大当たり等を挟まず、2000個以上打ち出しが確認できた調査のみを有効。 なお、地区は都府県方面別と考えてください。
推移を見てみると、順調に改善が進んでおり、おおむね保通協試験時に近しい状況で営業ができるようになってきていると言えそうだ。