業界団体 2017/08/04 09:35
全遊振が第6回セミナー
全遊振(曽我部康時二会長)は7月20日、東京都台東区の「上野ホテルパークサイド」で第6回セミナーを開催。
講師として、サン電子情報戦略部の北瀬紳一郎チーフアナリスト、同社の村中甲次氏、セミナーや勉強会を主催するJAPaNの髙橋正人代表理事らが登壇した。
村中氏はサン電子のデータ管理システム「SUNTAC」の上半期のデータを公開。
ライトミドルタイプのアウトが最も下がっているのに対し、ライトタイプが比較的、安定している数値を示し、ユーザーが前者から後者に移動しているのではないかと推測。
その上で、「客滞率の平均値を見ると、ライトミドルはライトよりも低いことから、高確・時短状態が終わると早く止めてしまう傾向にあることがわかる。ライトミドルユーザーの受け皿とするためには、ライトタイプの特賞・高確・時短中のアウトに注目し、ライトミドル並みの機種の導入を検討してほしい」と説明した。
全遊振