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日遊協、共生の森で3回目の「子ども自然塾」

日遊協(庄司孝輝会長)は7月28・29日、埼玉県嵐山町の「国立女性教育会館」、および「共生の森」で「子ども自然塾」を開催。会員企業の社員とその家族、約70人が参加した。

「共生の森」とは、同協会が2008 年から行っている10 年計画の里山造成事業。
同町所有の5.22ヘクタールの土地に、5年間かけてさまざまな種類の苗木約1000本を植樹するとともに、継続的な手入れを行ってきた。
環境学習や自然体験のための「子ども塾」は、2012年に1回目を、2014年に2回目を実施し、今回で3回目。

開会のあいさつで、社会貢献環境対策委員会の知念安光理事は「2日間、自然と触れ合い、森がどれだけ重要で、どのように私たちの役に立っているのかを親子で考えてほしい」と話した。

1日目は「国立女性教育会館」で、森林に関する普及啓発活動をする「埼玉森林サポータークラブ」による、森に住む虫についての講義を受けたあと、同施設の敷地内の木にはどのような虫がいるのかを観察。
2日目は、「共生の森」に行き、虫取りや丸太切り体験を行った。

共生の森 (1)

共生の森 (2)

共生の森 (3)

提供元:プレイグラフ

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