バニーズⅡ
SANKYO
発表時期 |
1993年
3月2日
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種別 | 3種 |
玉貸機 |
現金機
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検定番号 | 220586 |
デジタル確率 | 1/150→1/30→1/30 |
アタッカー開放時間 | (9.5秒×16回)×1回or3回 |
賞球数 | 6&13 |
揃った図柄によって権利回数が3回だったり1回だったりする権利モノ。デジタル確率は、33or77が表示される16R×3回と、37or73が表示される1Rのみ権利獲得の合成確率。つまり、3回権利を得られるデジタル確率は1/300となる。また、2、3回目の権利獲得を目指す際も、デジタル確率は1/30となっているものの、実際は数回転で図柄当たりになる。セミ連チャンとモーニングもあった。
図柄周囲に配置された2人のバニーズの動きが可愛い。出玉を稼ぐ役物下部のアタッカーのみ13個賞球。
盤面左肩のGOチャッカーを玉が通過すると、天にある電チューが0.24秒開く。玉が拾われると(振り分けをクリアした後に)常に変動している2つのドットデジタルが左→右の順に停止する。左に3or7が表示されるとリーチだ。高速変動後にスロー回転になる(高速変動からの停止もある)。再び高速変動後、スロー回転になったら図柄当たり濃厚!
33or77が表示されたら一時的に停留されていた玉がVポケットに入って権利獲得となる。右打ちして16R分の出玉を獲得し、2回目と3回目はデジタル確率が5倍(実際は数回転で当たる)で電チュー開放時間も0.4秒になるからすぐに当たって3回権利なので大量出玉…とは限らない。37or73と表示される1R当たりが存在するのだ。この場合、アタッカーは1回しか開かないので、出玉は130個程度。3回権利の出玉パターンは「16・16・16」、「16・16・1」、「16・1・16」、「16・1・1」の4つがあり、「16・1・1」では2000個前後の出玉になってしまう。一方で「16・16・16」なら6000個前後の出玉になる。
権利獲得までの過程が面白く、大当たり出玉は運に大きく左右される。そんな3回権利モノなのだ。
バニーズⅠ | |
デジタル確率 | 1/150→1/30 |
アタッカー開放時間 | (9.5秒×16回)×2回 |
賞球数 | 7&15 |
デジタルを変動させる過程はバニーズⅡと同じ。2回権利モノだ。