過去機種検索
昔懐かしの名機、
レトロ台をここで検索!

更新情報

50音 (1175/1905)

バニーズⅡ

SANKYO

発表時期
1993年
3月2日
種別 3種
玉貸機
現金機
検定番号 220586
デジタル確率1/150→1/30→1/30
アタッカー開放時間(9.5秒×16回)×1回or3回
賞球数6&13

揃った図柄によって権利回数が3回だったり1回だったりする権利モノ。デジタル確率は、33or77が表示される16R×3回と、37or73が表示される1Rのみ権利獲得の合成確率。つまり、3回権利を得られるデジタル確率は1/300となる。また、2、3回目の権利獲得を目指す際も、デジタル確率は1/30となっているものの、実際は数回転で図柄当たりになる。セミ連チャンとモーニングもあった。

図柄周囲に配置された2人のバニーズの動きが可愛い。出玉を稼ぐ役物下部のアタッカーのみ13個賞球。

盤面左肩のGOチャッカーを玉が通過すると、天にある電チューが0.24秒開く。玉が拾われると(振り分けをクリアした後に)常に変動している2つのドットデジタルが左→右の順に停止する。左に3or7が表示されるとリーチだ。高速変動後にスロー回転になる(高速変動からの停止もある)。再び高速変動後、スロー回転になったら図柄当たり濃厚!

33or77が表示されたら一時的に停留されていた玉がVポケットに入って権利獲得となる。右打ちして16R分の出玉を獲得し、2回目と3回目はデジタル確率が5倍(実際は数回転で当たる)で電チュー開放時間も0.4秒になるからすぐに当たって3回権利なので大量出玉…とは限らない。37or73と表示される1R当たりが存在するのだ。この場合、アタッカーは1回しか開かないので、出玉は130個程度。3回権利の出玉パターンは「16・16・16」、「16・16・1」、「16・1・16」、「16・1・1」の4つがあり、「16・1・1」では2000個前後の出玉になってしまう。一方で「16・16・16」なら6000個前後の出玉になる。

権利獲得までの過程が面白く、大当たり出玉は運に大きく左右される。そんな3回権利モノなのだ。

バニーズⅠ
デジタル確率1/150→1/30
アタッカー開放時間(9.5秒×16回)×2回
賞球数7&15

デジタルを変動させる過程はバニーズⅡと同じ。2回権利モノだ。

Page Top