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50音 (1662/1905)

ミスタートランプ

マルホン工業

発表時期
1993年
5月
種別 1種
玉貸機
現金機
検定番号 300089
大当たり確率1/239
カウント&ラウンド10個&最大16回
賞球数7&15

大型ワイド画面で展開されるカラードットマトリックスでの多彩なアクションが特徴の保留玉連チャン機。大当たり図柄は2~10とJ、Q、Kなどの絵柄計6個の全15個。これらの3つ揃いで大当たりだ。停止順は左→右→中。図柄表示上部にあるランプはエキサイトメーターで、リーチ時に点灯ランプが増えて期待感をあおる。盤面左右にはラッキーナンバーを搭載。

常連ホールで長期稼働!

 

パチンコ雑誌の編集を東京でやっていると、必然的に上野方面に足が向く。上野にはパチンコメーカーのショールームが集まっている通称・上野ムラがあって、多い時には週2回は通っていた。また、最新機種がいち早く導入されるホールも複数あったから、遊技環境がイマイチ(極端に通路が狭い、客層が悪いなど)でも新装開店を中心にデータ採取のための実戦によく行ったものである。

 

しかし、プライベートでは上野に行くのは少し遠いこともあり、何回かの引っ越しを経て居住地が変わってもメインで通うホールは池袋が多かった。

 

特に足繫く通ったのは小型店のK店。地下に降りていくホールなので、天気が急変してもわかりにくいのが欠点だが、特に好きだったミサイル7-7-6D(平成8年発表の実質一発台)でたまに甘い釘調整の台を見つけることができたことと、1回当たれば1.5万円(5000個定量。つまり大当たり後は打ちっ放し)になる営業方法が計算しやすく、500円玉を大量に抱えながら打ったものである。

 

そんなK店に長く設置されていたのが保留玉連チャン機の『ミスタートランプ』だ。現金機が数多く残っていたホールで、他に『ナナシー』なども長く稼働していた。これらの現金機はホールの奥に設置されており、大して客付きは良くなかったのに10年近く、恐らく平成15年頃まで設置されていた。しかし、ほとんどそのシマには立ち寄ることもなく、1回も打たなかった。今思えば少しもったいないことをした感じもする。

CRトランプマン

大当たり確率(低確率→高確率)

設定1…1/350→1/70

設定2…1/383→1/76.6

設定3…1/419→1/83.8

確変率6/16で次回まで
カウント&ラウンド10個&最大16回
賞球数5&7&15

大当たりの3/8で次回までの確変に突入するCRデジパチが同時発表されている。

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