50音
(1325/1905)
ビッグマウス
平和
発表時期 |
1978年
春
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種別 | その他 |
玉貸機 |
現金機
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チャッカー入賞→図柄変動→ボタンで止める→チューリップやアタッカーが開放と、その後のデジパチのゲーム性に繋がったかのようにも思えるゲーム性を持つ。平和のデジパチ1号機『ブラボー』が発表されるのはこの2年後である。
天、もしくは両肩にある窓式セーフ穴に入ると、盤面中央の図柄(0~9)が変動する。ボタンでその数字を止める。その際、左の数字が右の数字よりも大きかったらドリームチューリップが1個開放する。ともに奇数で揃ったらデジタル下にあるアタッカーが6秒間開放する(カウント制限なし)。ともに偶数で揃った場合はチューリップ3個とアタッカーが6秒間開放する。天に入った場合のチャンスは1回だが、両肩の窓式セーフ穴入賞時は5回のチャンスがある。
盤面をよく見てみよう。センターの図柄表示部分を3桁にすると…あら不思議。『ブラボー』の出来上がりである。というか、『ブラボー』のアタッカー周りの構成が印象に残りすぎていて、『ビッグマウス』を一目見た瞬間、それを思い出さずにいられなかった。