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50音 (804/1911)

スーパーボーイⅤ

三洋物産

発表時期
1993年
11月
種別 1種
玉貸機
現金機
検定番号 300342
大当たり確率1/205
カウント&ラウンド10個×最大16回
賞球数7&15

4インチ液晶を装備したノーマルデジパチ。競馬がモチーフで「万・馬・券」と表示されても大当たりになる。ラウンド中などにはアタリちゃんという女の子が登場する。盤面左右にラッキーナンバーデジタルを搭載している。ヘソと左右落とし、天穴は7個賞球。この後、1年ほどにわたって多くの兄弟機が発表された。機種名は『スーパーボーイⅤ(ふぁいぶ)』。

0~9、ニンジン、カップ、蹄鉄、勝負服の各図柄の3つ揃いか、万馬券と表示されたら大当たりになる。全15通り。リーチ時の最長変動時間は約28秒ほど。

エラー画面も撮影!?

 

写真をご覧いただきたい。液晶写真である。エラー画面の写真がある。

 

パチンコ台の写真はメーカー本社、メーカー支店、メーカーショールーム、ホール、編集部、個人宅など様々な場所で撮影してきた。時間に制約がない限り(酷い時は用意から撤退まで30分なんてこともあった)、思う存分、必要な写真を撮影しまくる(とはいっても、まだポジだった頃は様々な制約(フィルム代や現像代は高いし、そうなると36枚撮りきってから巻きたい。でも巻き上げ中に撮りたい場面が出てしまったら…など)があった)のだが、ちょっと(時間的、精神的に)余裕がある時に撮影していたのが、エラー写真である。

 

これは、普段パチンコを打っていてもあまり見かけることはない。アタッカーのVゾーンで玉が数秒以上停滞してしまったとか、イレギュラーなことが起きない限り表示されないからだ。

 

それゆえに一時は熱心にエラー画面や権利モノのパンクシーンを撮影したものである。そして、パチンコ雑誌の特集として扱った。

ただ、勝ちに全く関係ない記事であり、滅多に見ないシーン=関心もないということで、それらの特集が人気を博すことはなかった。そのため、各機種で撮影したエラー画面の写真はあまり日の目を見ることもなく、令和の時代を迎えることとなった。

 

今さらにはなるけれど、エラー画面の写真を披露できて、きっとシャッターを押してカメラマンも…覚えているわけはないか。

スーパーボーイ
大当たり確率1/243
カウント&ラウンド10個×最大16回
賞球数7&15

スーパーボーイⅤ発表の翌年に出た。

 

スーパーボーイⅡ
大当たり確率1/243
カウント&ラウンド10個×最大16回
賞球数6&13

スーパーボーイよりも出玉が少ないのに大当たり確率は同じ。

 

パッシングボーイ
大当たり確率1/247
カウント&ラウンド10個×最大16回
賞球数7&15

15通りの大当たりのうち、1~9の奇数図柄の3つ揃いで大当たりになると、次回まで小デジタル確率が1/10→9.9/10にアップする。型式名はスーパーボーイⅩ。

 

CRスーパーボーイⅡ
大当たり確率(低確率→高確率)1/340→1/50
確変率7/15で次回まで
カウント&ラウンド10個×最大16回
賞球数5&15

3、7、ニンジン、カップ、蹄鉄、勝負服の各図柄の3つ揃いか、万馬券と表示されたら次回までの確変に突入する。

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