ファクトリー
平和
発表時期 |
1988年
秋
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種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
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羽根開閉回数(落とし、センター) | 1回、2回 |
最大継続回数 | 8回 |
賞球数 | オール13 |
V入賞率は非常に低いが、大当たりになれば最高8ラウンドまでほぼ継続する。
左右落としに1チャッカー、センターに2チャッカー、そして盤面左右にはチューリップと、ゲージ構成はごく普通の羽根モノ。ただし、通常時は役物内に玉を入賞させても、2本の可動体と上手くシンクロしなければならないため、V入賞率はかなり低め。大当たり後は左右通路のハズレ穴が閉じて玉を停留し、5カウントか羽根開閉11回目以降にストッパーの屈伸運動によって玉をゾーン方向に押し出すので、継続率は非常に高い。
台(大)改造でV入賞率0?
V入賞すればほぼ必ず継続8回の完走が約束されているだけに、とにかくV入賞させたいと思いながら打つわけだが、都内某店では通常時のV入賞の最大のポイントとなる2本の可動体の動きが変えられていて、どれほど役物内に玉をぶち込んでもV入賞しない台が設置されていた。パチンコ雑誌編集者として、昼休みの食後、数十分を利用して打ちに行くことが多かったが、さすがにこんな酷い台を打つことはなかった。
ファクトリー7 | |
羽根開閉回数(落とし、センター) | 1回、2回 |
最大継続回数 | 8回 |
賞球数 | 7&13 |
兄弟機にファクトリー7がある。始動チャッカーのみ7個賞球で、センターチャッカーはチューリップになっている。