ピンボールがモチーフの2回権利モノ。縦型の液晶内の大部分はピンボールが表示されている。盤面左側にはラッキーナンバーデジタルが装備されていて、権利発生時に0～9のいずれかを表示する。当時はラッキーナンバー制（3or7で当たったら4or9まで継続可とか、7で無制限など）で営業するホールがあったから、デジパチだけではなく、権利モノにもラッキーナンバーが表示される機種が多かった。アタッカーのみ15個賞球だ。

液晶中央にある2桁デジタルには、左は0～9（計10図柄）、右にはそれにプラスして青の★、N、オレンジの★（計13図柄）が表示される。液晶左側にあるINと書かれた通過チャッカーを玉を通ると図柄が変動する。左デジタルに7が止まったらリーチとなり、右にも7が停止すれば盤面左下のCHANCEアタッカーが5.8秒開放。入賞（1個停留）で権利獲得となる。

その後は右打ちし、回転体（GO）入賞→右下のOPENチャッカー入賞で出玉を得ていく。

ノーマルリーチ後にスロー回転するロングリーチと、ロングリーチ後にスロー回転するスペシャルリーチがある。

権利獲得時の50％で継続となるCR版も同時発表された。払い出し出玉は1200個と少なめ。