2回権利モノの割にはデジタル確率が低め。高確率時の確率も決して高くはなく（通常時の8倍アップ）、1回目の権利で得た出玉の大半を失ってしまうこともあった。保留ランプが3個以上点灯するとデジタル変動時間が短くなるので、その状態を長く維持できれば1時間で400回近くデジタルを回すことができる。

デジタルは揃ったのに権利を取れなかった場合は約3分間デジタルが回転しなくなる「晒し物の刑」に処される。デジタルが揃った際に開放するOPENと書かれた電チューと、出玉を稼ぐアタッカーのみ13個賞球。

翌年に『セクシーダイナマイト』という名前で再販されている。

ヘソ通過でデジタルが変動する。ヘソはあくまでも通過チャッカーであり、その下にある入賞口に入って初めて賞球を得られるが、特に換金率の高いホールではこの入賞口への入賞をしにくくするように釘調整されることが多く、通常時の賞球はあまり得られない。

図柄は0～9とF、Hの12種類。左右デジタルに同じ図柄が表示されたらリーチだ。最高で中デジタルは3周ほどするが、それまでに停止したらノーマルリーチだ。2周前後で効果音が変わるか、3周してリーチ図柄の1コマ先で一瞬停止して効果音が変化したらSPリーチ突入だ。停止するのはリーチ図柄かその前後となる。

左右デジタルに同一図柄が表示された途端に色が赤くなったらセクシーファイヤーリーチだ。もちろんかなりアツい。

図柄が3つ揃いになると盤面右下にある電チューが約5.5秒（6カウント）開放する。すぐに右打ちして玉を3個拾わせれば権利獲得だ。その後も右打ちを続けて出玉を稼いでいく。2回目の権利獲得時はデジタルが緑色に変化する。