50音
(675/1911)
スタークラッシャー
平和
発表時期 |
1987年
9月
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種別 | 3種 |
玉貸機 |
現金機
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デジタル確率 | - |
アタッカー開放時間 | (9.8秒×8回) |
賞球数 | オール13 |
権利獲得までの過程や、権利獲得後の8回継続の可否に一喜一憂できる権利モノ。
盤面上部、天左右の保留装置(各5個まで)に保留した玉は、落下ボタンを押すことで1個ずつ落下させることができる。その玉が役物内に入り、回転盤のVゾーンに入れば権利獲得となる。
その後は左右落としのいずれかに入れば盤面中央下部のアタッカーが約9.8秒(10カウント付き)開放する。当時の権利モノでは当たり前の機能だが、左右落としのいずれかへの入賞球は記憶される。例えば2回目のアタッカー開放中に落としに3個追加入賞した場合、5回目のアタッカー開放までは保証されるのだ。しかし、8個目の入賞球があると、その時点で何回分の保証があったとしても次の開放で権利は終了となる。
左右落としに入りにくいと権利獲得後に持ち玉を減らしてしまう。追加投資も普通にあり得た。かといって、あまりに入りやすいと8回のアタッカー開放が途中で終わってしまう(これもパンクといった)。権利獲得までの過程だけではなく、権利獲得後も出玉を巡ってワクワクドキドキできるのが当時の権利モノだったのだ。