ルーレットエース
平和
発表時期 |
1990年
秋
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種別 | 3種 |
玉貸機 |
現金機
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デジタル確率 | - |
アタッカー開放時間 | (9.7秒(9個)×8回)×3回 |
賞球数 | オール13 |
3回権利モノ。初回の権利獲得にはてこずるけれど、2、3回目の権利獲得は容易である。釘調整が極端になりがちな一発台を設置できない地域などで人気を博した。出玉スピードも速めで、アタッカーは9カウントとはいえ10個以上の入賞も可能であり、パンク(※)しなければ2500個~3000個近い出玉を獲得できる。
※パンク:権利獲得時、アタッカー開放1~6回目に、アタッカーを開かせる入賞口に8個目の入賞があると、次の1回でアタッカー開放が終了となる。例えば5R目のアタッカー開放時に入賞口に8個目の入賞があると、6R目の開放で終了となる仕組み。権利を獲得できないパターンだけではなく、これも当時はパンクと呼んでいた。
まずは天下の役物入賞口に玉を入れる。役物内では2つの回転体が常に回転していて、タイミング良く玉が転がってくれば中央通路を通ってV穴(1と書かれている)に入って権利獲得となる。約1/68くらいで当たると考えられていた。
権利獲得後は右打ちし、右肩のSTARTに入るたびに役物右下のアタッカーが開放して出玉を獲得する。
2、3回目の権利獲得時は役物内に1個の玉を入れればOKだから、すぐに権利を獲得でき、再び右打ちして出玉を得る。