大金星
奥村遊機
発表時期 |
1996年
6月1日
|
---|---|
種別 | 3種 |
玉貸機 |
現金機
|
検定番号 | 520172 |
デジタル確率 | 1/101→1/10.1 |
アタッカー開放時間 | (9.8秒×8回or16回)×2回 |
賞球数 | 7&15 |
機種名から容易に推測できるように、相撲がモチーフの2回権利モノでラウンド振り分けタイプだ。兄弟機に『大金星2』があり、そちらは3回権利モノ。役物内とアタッカーのみ15個賞球。
権利獲得までの過程が面白い。まず、盤面左下あるSTARTと書かれたゲート通過で役物下部にある2桁デジタルが変動する。1/101の確率で3、7、軍配、力士のいずれかがゾロ目になると役物左上にある小羽根が、3or7なら1.15秒×5回、軍配or力士なら1.15秒開放する。羽根の形状もあって1回の開放で拾える玉は最高でも1個だ。拾われた玉は役物内に入り、力士によって一時停留された後に6つ穴回転盤に向かって弾き飛ばされる。1つあるVゾーンに入れば権利獲得だ。
3or7で5個の玉を拾えれば回転盤確率は5/6だから80%以上の確率で権利獲得となるが、軍配or力士では1/6だ。
リーチアクションは4種類。左デジタル停止後、右デジタルがスロー回転するノーマルリーチ、一旦停止後再び動き出したらカウントダウンリーチ、出現率が低めのカウントアップリーチ、右デジタルが高速回転する高速リーチだ。
権利獲得後、左肩にある小デジタルが停止する。(1~9の)奇数で最大16ラウンド、(0から8の)偶数では最大8ラウンドとなる。
その後は右打ちして出玉を稼ぐ。
大金星2 | |
デジタル確率 | 1/101→1/10.1 |
アタッカー開放時間 | (9.8秒×16回)×3回 |
賞球数 | 7&15 |
3図柄が偉くない3回権利モノ。ラッキーナンバーデジタルを搭載している。