くじら君
平和
発表時期 |
1999年
3月
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種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
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検定番号 | 510130 |
羽根開閉時間(落とし、センター) | 0.45秒、0.6秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&3回or5回or8回or15回 |
賞球数 | オール10 |
くじらの親子が可愛い羽根モノ。ヘソのゲート通過で電チュー下部の2桁7セグが変動し、1~9の奇数のゾロ目で揃うと電チューが約1.5秒(1カウント)開放する。
通常時、役物上段中央奥では可動体が反時計回りに回転し、下段左右では子くじらがちょこまかと動いている。羽根に拾われた玉が上段中央奥に流れればV入賞の期待感がある。
V入賞すると役物上部のドットデジタルが変動し、Vで停止すれば最大継続回数は15回、8で8回、5で5回、3で3回となる。
継続時は上段左右に玉を停留できるようになり、それらの玉があることで上段中央奥に玉が流れやすくなる。この玉は下段の親くじらに停留でき、解除とともに高確率でV入賞するため、最大継続回数までの完走はたやすい。
「平和秘蔵の自信作」と言われた通り、保通協の検定通過後3年近く経ってから発表された。ちなみに、1999年に発表された羽根モノはこの『くじら君』のみである。盤面デザインが変更されたバージョンも出ている。