デジタル式の一発台。デジタルが揃えばほぼ大当たりになるのでわかりやすく、ホールが決めた打ち止め個数から計算して「どのくらい回れば勝てるのか」もわかりやすい。

まずは天のクルーン入賞を目指す。入った玉はその下のSTART目指して落下する。釘調整によってクルーンからの入賞率は変化する。スタートに入る（4個の保留あり）と2桁デジタルが変動する。図柄はともに0～9があり、左に3or7が停止すると右デジタルはゆっくり変動して期待感をあおる。33or77が揃うとSTART左右にある電チューが5.8秒開放する。左の電チューに入れば右袖のチューリップが開いて「大当たり」になる（右の電チューに入ると左袖チューリップが開放）。

大当たり後は右打ち。一発台調整された右袖チューリップの端に当たった玉が2桁デジタル下にある入賞口に入りやすくなる。入ればアタッカーが5.8秒開いて出玉を稼いでいく。この入賞口は9個のメモリーがあるため出玉スピードは速い。