セイヤ
三星
発表時期 |
1988年
夏
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種別 | その他 |
玉貸機 |
現金機
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賞球数 | オール13 |
三星の名を一躍有名にしたといっても過言ではない一発台、それが『セイヤ』だ。のちに盤面デザインが異なるタイプも出ている。
天横から入った玉がその下の小さな風車と3つの穴があるところに導かれ、風車真下の中穴に入ると左肩と右肩のチューリップが開放する。これで大当たりだ。右肩チューリップの左端に玉が流れるように打つ。開放したチューリップの端に当たった玉は中央下部にある2回開きチューリップに導かれやすくなり、これに入ると左右落としの位置にある電チューが約5.7秒開放して出玉を稼いでいく。2回開きチューリップの記憶は3個までだ。
耳が覚えている『セイヤ』の想い出
原チャリで20分ほど走った都内N区のO駅前に設置されていた『フィーバーゴールドⅠ』で攻略法を使ってムフフな生活をしていた頃だから昭和63年の秋頃だったか。1階に設置されている『フィーバーゴールドⅠ』を打っていたら、店内放送が聞こえてきた。
「セイヤコーナーから153番台、153番台、ただいまラッキースタート!」。
2階に設置されている『セイヤ』が大当たりになったようだ。1階には人気機種が数多く設置されていて客付きも良いが、2階にはあまり客がいないホールだった。
簡単に勝てる台が好きだから、新機種(『セイヤ』)が導入されたからといってすぐ打とうとは考えない。目の前のドラムの動きを見つめるだけだ。
と…。
「セイヤコーナーから153番台、153番台、本日10回目のスタート!」。
よく大当たりになる台があるようだ。
「セイヤコーナーから153番台、153番台、本日16回目のスタート!」。
当時俺が常連として通っていたホールの一発台は、個人で5回まで、トータルで10回大当たりになるとその日は終了台となって開放されない。しかし、このホールは違うようだ。『セイヤ』が導入直後だったからかもしれない。
いつものように(?)『フィーバーゴールドⅠ』で目立たない程度に勝って換金所に向かう背中でまたアナウンスが聞こえてきた。
「セイヤコーナーから153番台、153番台、本日21回目のスタートッ!」。
153番台は一体どれだけ大当たりになったのだろう。そして、風車はどんなふうになっていたのだろうか。当時は興味がなかったから誰がどんな釘&風車調整の台を打っていたのかは確認はしていない。今思い返すと、労苦をいとわずちょっとだけ2階に上がっても良かったかなと後悔している。