西陣が昭和54年7月に発表した全12機種の中の一つ。賞球数がオール15の『ポンパン15』とオール13の『ポンパン13』がある。どちらも手を模したチューリップの動きが楽しい。

『ポンパン15』と『ポンパン13』ではチューリップの連動が若干、異なる。

天の手（チューリップ）に玉が3個入賞すると、それ以外の手（チューリップ）も含めた合計6個の手（チューリップ）が開閉を繰り返す。天の手に入賞するたびにその横にあるランプが1→2→GOと点灯し、GO点灯なら6個の手が7秒間で6回の開閉を繰り返す。天横の飛び込み口（窓式セーフ穴）に入った場合は左右にある手が2.5秒で2回の開閉をする。

その他、天の手入賞で左落としのチューリップが開放する。

ポンパン15と異なり、左（右）袖のチューリップに入賞すると左（右）落としチューリップが開放する。手（チューリップ）の開放の仕組みは同じ。