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50音 (1672/1905)

ミュータント3

京楽産業

発表時期
1991年
8月28日
種別 3種
玉貸機
現金機
検定番号 120205
デジタル確率1/240→1/24
アタッカー開放時間(9.8秒×16回)×2回
賞球数7&15

兄弟機の『ミュータント』や『ミュータント3』とは異なり、図柄が揃えばほぼ権利獲得となる2回権利モノ。アタッカーは11個以上の入賞が難しいタイプであるため、2回権利で出玉は4300個~4400個程度だ。デジタルを停止させるためのストップボタンがある。

ヘソの通過チャッカーを玉が通過すると3桁7セグが変動し、2~7のいずれかの3つ揃いで停止すると天にある電チューが約5.8秒(3カウントで閉まる)開放する。玉が拾われると6つ穴回転体のいずれかの穴に入る。2/6のV穴に入れば権利獲得だ。その後は、盤面最下部のOPENと書かれたチャッカーに入賞するごとにアタッカーが約9.8秒(10カウント)開放する。最大16回継続後は図柄の色が緑に変化し、2回目の権利獲得を目指す。この際、ランプを見ることで容易に図柄を揃えることができる。

ボタンを押すと図柄が揃う

 

『ミュータント3』の2回目の権利獲得時は、あるタイミングでボタンを押すと図柄が揃う。そんな噂(というか、確かな筋からの情報)を入手した。当然、すぐにホールに向かう。平成3年10月のとある日のことである。

 

新宿の某店に入り打ち始めると、しばらくして図柄が揃い権利獲得。2回目の権利獲得を目指す。すると、ずっと隣で打っていた見知らぬニイちゃんが勝手にボタンを押しやがった。

「いや、それ、俺がやることぉ~」と思いつつニイちゃんの顔を見るとすっげードヤ顔。いやだから、こっちは記事作成のために、確認作業のために打っているんだけど。

 

ただ、その後、導入ホールの店員が客にやり方を教えていることを確認。ホール公認(?)であることもわかり、安心して(?)記事化したのであった。

 

ちなみに、この日の実戦では最初の図柄揃い時に開いた電チューに4個の玉が入ってしまってパンクした。

ミュータント
デジタル確率1/9
アタッカー開放時間9.8秒×16回
賞球数7&15

電チューに玉が拾われるか、拾われた玉がV入賞するかでドキドキできる1回権利モノ。

 

ミュータント2
デジタル確率1/20→1/2
アタッカー開放時間(9.8秒×16回)×2回
賞球数7&15

京楽産業の16回継続する2回権利モノ第1弾。これも、図柄揃いは単に電チュー開放の抽選の役目しかなく、その後、玉が拾われるか、拾われた玉が穴に入るかが権利獲得のキモとなる。

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