スーパーイーグル1
大一商会
発表時期 |
1991年
6月
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種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
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検定番号 | 110096 |
羽根開閉時間(落とし、センター) | 0.5秒、0.7秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&15回 |
賞球数 | 7&15 |
スーパーイーグルシリーズは全3機種構成で、以下のような違いがある。
スーパーイーグル1…落とし入賞で0.5秒、センター入賞で0.7秒×2回、羽根が開閉する。賞球数は6&13。10カウント5回~15回継続。V入賞後にデジタルが停止することで継続回数が決定する。
スーパーイーグルA…オーソドックスな構成で、落とし入賞で0.5秒、センター入賞で0.75秒×2回、羽根が開閉する。賞球数は7&15。10カウント15回継続で出玉は約700個。
スーパーイーグルD…落とし入賞で盤面最下部にあるミニアタッカーが1.5秒開放。入賞すれば羽根が0.5秒開閉。センター(GO2)入賞で羽根が0.75秒×2回開閉。賞球数は7&15。10カウント15回継続で出玉は約1000個。
面白いことに、始動チャッカーと役物内入賞時の賞球は3機種とも15個で、それ以外は7個賞球(スーパーイーグル1は6個)になっている。
また、本機のみセンター入賞時の羽根開閉時間が他2機種の0.75秒よりわずかに短い0.7秒になっているが、その差を打ち手として理解できた人はいるのだろうか?
見た目はまさにザ・羽根モノといったイメージで、V入賞は羽根が閉じかけた際に拾われた玉が入るのが王道パターンとなる。V入賞後は役物内の飛行機が反転して最大2個の玉を停留する。これは羽根開閉15回目以降などに解除され、その玉はV入賞しやすいので継続率は高めだ。
最大継続回数は、通常時に常に5~15までカウントアップを続けている役物下部にある7セグ表示がV入賞の瞬間に停止することで決定する。
全3機種構成。
スーパーイーグルA | |
羽根開閉時間(ミニアタッカー、センター) | 0.5秒、0.75秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&15回 |
賞球数 | 7&15 |
スーパーイーグルAは兄弟機の中で最もオーソドックスなタイプ。落とし入賞で0.5秒、センター入賞で0.75秒×2回、羽根が開閉する。賞球数は7&15。10カウント最大15回継続で出玉は約700個。
スーパーイーグルD | |
羽根開閉時間(ミニアタッカー、センター) | 0.5秒、0.75秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&15回 |
賞球数 | 7&15 |
スーパーイーグルDは普通電動役物(普電)を使用した羽根モノ。落としに入賞すると盤面最下部にあるミニアタッカーが1.5秒開放する。入賞で羽根が0.5秒開閉。センター(GO2)入賞で羽根が0.75秒×2回開閉。賞球数は7&15。10カウント15回継続で出玉は約1000個。
盤面デザインはスーパーイーグルAとスーパーイーグルDは同じで、スーパーイーグル1のみ異なる。部品の色使いなどもスーパーイーグル1は少し違う。