50音
(1691/1905)
ミルキーウェー
奥村遊機
発表時期 |
1985年
10月
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種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
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羽根開閉回数(落とし、センター) | 1回、2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&8回 |
賞球数 | オール13 |
いわゆる剣山役物をクリアしてV入賞すれば大当たり。役物入賞球の動きに変化を与える点が良かったのか、この剣山役物は他メーカーの羽根モノでも使われている。
全くどうでもいい問題
困った。悩む。
機種名である。何が正しいのか。令和時代ならメーカーが販売機種名をしっかりアナウンスするから何の問題もないが、昭和時代は…。
『ミルキーウェイ』シリーズを見ていこう。
最初に販売されたのは昭和60年で『ミルキーウェー』。メーカーの人に資料をいただいた際にそう書いてあった。
昭和62年に発表されたのが『ミルキーウェイⅡ』。カタログには大きく『ミルキーウエイⅡ』と書いてあるが、遊技説明欄には『ミルキーウェイⅡ』とあり、メーカー資料も『ミルキーウェイⅡ』だし、発音的にもそのほうがいいから本稿でもそう表記することにした。
ややこしいことに、同年に『ミルキーウェイ3』が出ているが、これもメーカー資料しかなくてそれ以外に確認が取れないので『ミルキーウェイ3』でいいのだろう。
つまり、初代が『ミルキーウェー』、次は『ミルキーウェイⅡ』、そして『ミルキーウェイ3』となるわけだ。
きっちりした性格の令和三郎としては、統一感があるといいなあと思いつつ、誤植と思われても癪なので書いてみた。
ミルキーウェイⅡとミルキーウェイ3が昭和62年に発表された。