50音
(1149/1905)
ハニーバー
三洋物産
発表時期 |
1992年
12月
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種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
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検定番号 | 210121 |
羽根開閉時間(落とし、センター) | 0.4秒、0.4秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&15回 |
賞球数 | オール11 |
完走時の出玉が多いだけではなく、ダブルが魅力の羽根モノ。
羽根に拾われた玉は上段から奥に向かい下段に落ちる。役物下部で時計回りに動いている回転体の溝にハマるとVの手前まで流れてくるからV入賞のチャンスになる。溝にハマらず、下段奥から斜めにアプローチしてV入賞することもある。
V入賞後は役物中央に位置する「ハニー」が腕の位置を変えることで最高4個の玉を停留できるようになる。停留解除は10カウントもしくは羽根16回目開放時。真ん中に停留された玉が回転体の溝にも助けられてV入賞する…のだが、ちょっとした「ズレ」によってパンクすることも決して珍しいことではない。
そして最大の特徴ともいえるのがダブル。カウントセンサーは上段奥にあり、ここで10個目の玉が感知(または羽根16回目開放時)されると停留解除となるのだが、センサー感知後に停留が解除されてV入賞するまでのわずかな時間に始動チャッカーに玉が入ると、ラウンドが1に戻って大当たりが始まるのだ。最終ラウンドのみ発生する可能性がある…というわけではなく、毎ラウンド可能性があるのも大きな特徴だった。
ハニーバーⅡ | |
羽根開閉時間(落とし、センター) | 0.3秒、0.4秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&15回 |
賞球数 | 7&15 |
賞球数が7&15のため大量出玉の期待感が大きい。ハニーバーよりも落とし入賞時の羽根開閉時間が短め。