50音
(488/1710)
ザ・名古屋2
大一商会
発表時期 |
1993年
9月2日
|
---|---|
種別 | 2種 |
玉貸機 |
現金機
|
検定番号 | 210166 |
羽根開閉時間(落とし、センター) | 0.4秒、0.4秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&15回 |
賞球数 | 6&10 |
役物内に玉が入るたびに変動するデジタルが77ならV入賞チャンスが拡大する『ザ・名古屋2』と、2チャッカーが電チュータイプの『ザ・名古屋』が同時発表された。役物内のみ10個賞球。
通常時、役物上段左右にあるしゃちほこは規則的に左右に動いている。また、V入賞のためには下段中央手前から奥のVに向かって短い緑色の橋を渡る必要があるが、その橋も常に左右に動いている。羽根に拾われた玉が上段でしゃちほこの動きにも助けられつつ中央に流れ、下段中央手前に流れてきた玉が橋の動きをクリアできれば大当たりだ。
この状態に変化を与えるのが通常時のハズレ玉だ。羽根に拾われた玉がV入賞しなかった場合、役物下部にある2桁7セグが変動し、77で停止すると常に左右に動いていた橋が停止するのだ。これにより、次に拾われた玉のV入賞率がアップする。意図的な連チャンなどはなく、次にハズレ玉を感知すると再びデジタルは変動し、77が出ない限り、再び橋は左右に動き始める。
大当たり後は上段左右のしゃちほこが左右に留まる時間が長くなり、かつVゾーン手前に1個の玉を停留できるようになる。これは4カウントか羽根開閉10回後に解除される。比較的停留しやすく、その玉はV入賞しやすいから継続率は高めだ。ただし、玉の拾いやしゃちほこの動きとのタイミングが悪くて上段中央に流れにくいとパンクすることがある。
ザ・名古屋 | |
羽根開閉時間(落とし、センター) | 0.4秒、0.4秒×2回 |
カウント&最大継続回数 | 10個&15回 |
賞球数 | 6&13 |
センターチャッカーが電チューになっている。両肩のいずれかを玉が通過することで2桁7セグが変動し、1/25で当たる(33or77表示)と電チューが5.8秒開放する。6&13なので、ザ・名古屋2よりも大当たり出玉は多め。