機種情報
戦場をリアルに描くロボットアニメ「装甲騎兵ボトムズ」(1983年から放送)をモチーフにしたMAXタイプのST機。
大当たりすれば必ず100回のSTに突入する。ST継続率は約80.75%。
電チュー入賞の30%に突確を搭載。演出上、突確当たりがわかりにくくなっていて、電サポが上乗せされるような演出が発生する。
小当たり(電チューのみで1/125.308)を搭載。STはすべて100回だが、電サポが75回で終了する大当たりがあるため、潜確状態になることがある。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。
・ヘソ:16R確変(電サポ100回)…40%(潜確時は電サポ100回…10%、電サポ75回…30%)、9R(実質4R)確変(電サポ100回)…60%(潜確時は電サポ100回…10%、電サポ75回…50%)
・電チュー:16R確変(電サポ100回)…5%、16R確変(電サポ75回。通常時は100回)…65%、2R確変(突確。電サポ100回)…30%
液晶上部と下部から出現して中央で合体するボトムズフェイス、左右上部にローラーの各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
アタッカーはスライドタイプで、「ST上乗せ」を特徴とするため、特に突確時の開放はわかりにくくなっている。
通常時の演出に特殊図柄31種類の使用やスベリ演出を9種類発生させることで新機軸のゲーム性を実現。
5大注目演出は、たとえ神だって俺は従わない予告、ブラックアウトペールゼン予告、最低野郎予告、AT群予告、ボトムズフェイス合体。
予告演出
スタンバイ予告
保留の先読み予告でオーラの色に注目。
カウントダウン予告
開始秒数に関係なく大チャンスの到来だ。
戦略モード
保留の先読みor連続予告としての役割を持つ。
特殊図柄演出
リプレイやカプセルなどの特殊図柄が停止すると、各図柄に応じた演出に発展する。この機種の基本的な演出。
リプレイや炎のさだめ図柄なら連続予告に発展、リーマンやペールゼン図柄はモード移行先の演出に注目、VSやむせる図柄の場合はスーパーリーチに発展!?
その他にもカプセル図柄などがあり、特殊図柄の総数は31種類。変動時に通過するだけでもチャンス!?
スベリ演出
スベリが発生すると特殊図柄停止のチャンス。ミサイルスベリ、ローラーダッシュスベリ、どこでもロッグガンスベリ、跳弾スベリ、コックピットビジョンスベリなど全9種類存在。
図柄変化予告
金枠に変化すればチャンス。
次回予告
発展先は次回予告の内容次第だ。
キリコ出撃演出
武器によって期待度が変わる。ヘビィマシンガン<ソリッドシューター<ショルダーミサイルガンポッド<ロッグガン。
最低野郎予告
5大注目演出の一つ。変動中に「最低野郎」と表示されるのですぐにわかる。
たとえ神にだって俺は従わない予告
リーチ後予告。これも文字で表示されるのでわかりやすい。
ブラックアウトペールゼン予告
アツい。5大注目演出の一つだ。
静止画予告
リーチ後に静止画が出現すれば期待できる。
AT群予告
出現すれば一気に期待度がアップする。
ボトムズフェイス合体
液晶画面を覆い隠すほどのボトムズフェイス役物が合体すれば激アツだ。
※ほかにも多数の予告がある
重要演出
レッドショルダータイム
大当たり後に突入する75回もしくは100回の電サポが働くST中の演出。右打ちする。
保留ディスク変化、エフェクト先読み、雑魚戦、トレーラーなどの専用予告がある。むせるゾーンに入れば上乗せ&VS系リーチの勝利期待度がアップする。
ボスに遭遇すればVS系リーチに発展。VSニーバ、VSリーマン、VSテイタニア、VS狂気ユーマなどのリーチ演出がある。
ST中は4種類ある上乗せ演出が発生することがある。これは、アタッカー開閉もわかりにくい2R確変(突確。電サポ100回)の演出だ。
上乗せは直乗せ、復活乗せ、上乗せが最大7回発生するTURBO RUSH、ボタン連打で乗せまくるTURBO STOCKの4つ。いつ乗るか、何回転乗るかは予測不能!
ペールゼンモード
レッドショルダータイム終了後に突入するモードで、約25回転にわたって継続する。電サポは働かないので左打ちに戻す。潜確の可能性あり。
サングラス、AT行進、ペールゼン笑み、報道ステップアップなどの各予告が存在。先読み&疑似連続予告として通常時に突入することもある。