機種情報
2011年に発表された『天 天和通りの快男児』の後継機となるミドルタイプのバトル機。原作は福本伸行氏の代表作ともいえる同名のマンガ。
潜確当たりはないが、電サポなしの確変大当たりを搭載。小当たり(電チューのみで1/262.1)あり。赤木モード突入時は確変の可能性がある。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。
・ヘソ:16R確変…5%、4R確変…46%、4R確変(電サポなし)…19%、2R(実質1R)確変…10%、4R通常(時短なし)…20%
・電チュー:16R確変…40%、7R確変…21%、7R確変(電サポ20回)…3%、4R確変…5%、4R確変(電サポ20回)…1%、2R(実質1R)確変…10%、7R通常(時短20回)…8%、4R通常(時短20回)…12%
液晶中央で合体する巨大天、点棒&龍、右下にドラム、中央下部にざわコロの各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右サイドにアタッカーが2つあるが、上部がいわゆるアタッカーで下部は電チューの役割を果たす。
ラウンド中はバトル演出。西軍のアガリを回避できればモード継続となる。
激アツ演出は巨大天ギミック、画竜点睛ゾーン、トラ柄、飛龍地斬リーチの4つ。
重要演出
赤木モード
通常時の大当たりの39%を占める4R大当たり(確変:19%、通常:20%)後に突入するモードで、電サポは働かない。
背景はBarと車内の2種類。背景の色が変化するほど確変期待度がアップする。エピソードリーチの「第87話 磁力」が出現する可能性がある。
東西決戦モード
黒服ミニゲームリーチ成功か、ラウンド中のチャレンジ演出に成功すると突入する電サポが次回まで働く確変中のモード。
演出の中で注目すべきは牌保留上部のアイコンで、「VS」、「西」、「副」などがあり、その後の展開を示唆する。
東西決戦ラウンドバトル
確変のモード継続を賭けたラウンド中の演出。「VSルート」、「西軍先制ルート」、「鳴き演出」などがある。
VSルートは点棒&龍役物が作動すればモード継続が確定し、その後に役満&巨大天役物降臨なら16R大当たりとなる。
戦う東軍メンバーによって期待度が異なる。点棒&龍役物が作動せず、西軍のアガリを回避できなかったら起死回生モードへ。
西軍先制ルートはモード継続のピンチで、西軍のアガリを回避できなかったら起死回生モードへ。点棒&龍役物作動ならモード継続だ。
鳴き演出における期待度はチー<ポン<カン。点棒&龍役物が作動すれば7R以上が確定する。鳴けなくても東西決戦モードが継続する。
起死回生モード
東西決戦ラウンドバトルで敗北すると突入するモードで、電サポが20回働く。電サポ中の大当たりの24%(確変:4%、通常:20%)を占める。
看破演出や回生チャンスがあり、前者なら看破されなければ起死回生バトルへ、後者なら回生チャンス図柄停止で東西決戦モード再突入のチャンス。
確変&ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。