機種情報
国民的なマンガ・ゲゲゲの鬼太郎がモチーフのV確変タイプのST機。ゲゲゲの鬼太郎以前に描かれた墓場の鬼太郎がシリーズ機としては初めて演出などに登場する。
2000年、02年、06年、11年、13年に次いでこれが6作目だが、役物やリーチ演出などは前作をリメイクしたイメージ。
通常時は50%、電サポ中は100%の確率で90回のSTに突入する。ST継続率は約77.7%。通常時にSTに入らなかった場合は70回の時短。
潜確や小当たり、突確などは搭載していない。大当たりになれば、必ず実質8R分以上の出玉を獲得できる。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。
・ヘソ:16R確変…5%、11R(実質9R)確変…16%、9R確変…29%、11R(実質8R)通常…16.5%、9R(実質8R)通常…33.5%
・電チュー:16R確変…50%、4R確変…50%
液晶左右から中央に出てくるゲゲゲシャッター、右側に傾いたり手を上下させる目玉おやじ、上部から落下するロゴ、下部から上昇する墓場鬼太郎ヘッド、手前全面にイルミネーションパネルの各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
ST中は2つのモードから演出を選ぶことが可能。そのST中はともに前・後半で演出が異なり、バトル演出になることもある。
重要演出
ゲゲゲの鬼太郎モード
3or7図柄で大当たりするか、Vラウンド獲得チャレンジに成功すると突入する90回転のST中のモードは、ゲゲゲの鬼太郎と墓場鬼太郎の2つ。
打ち手がどちらかをボタンで選択できる。右打ちを継続する。
ゲゲゲの鬼太郎モードの前半30回転目までは疾走モードとなり、イルミ前兆、ライン増加前兆、カウントダウンといった専用予告がある。
後半60回転はバトルモードで、鬼太郎と妖怪とのバトルが展開される。妖怪は全部で6体。攻撃の種類、お助けキャラで勝率が変化する。
墓場鬼太郎モード
3or7図柄で大当たりするか、Vラウンド獲得チャレンジ成功で突入する90回転のST中のモード。ゲゲゲの鬼太郎と墓場鬼太郎の2つのモードから打ち手が選べる。右打ち。
墓場鬼太郎モードの前半30回転までは接近モードとなり、鬼太郎前兆、ひたひた、接近といった専用予告がある。
後半60回転は地獄送りモードで、鬼太郎が悪人どもを地獄送りにする。ターゲットは実写の6人。分岐時のアイテムや書き込みなどで期待度が変化する。
妖怪王リベンジモード
通常時にVラウンド獲得チャレンジに失敗すると突入する。70回転の時短で右打ちする。VS発展予告や崖突破演出などの専用演出がある。
確変&ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。