機種情報
1993年発表の『フィーバークィーンⅡ』の流れをくむ、ドラムを使った甘デジタイプのST機。
大当たりになれば必ず出玉があり、そして8回転のSTに突入する。ST継続率は約50.1%。
『フィーバークィーン』シリーズは、97年、04年、06年にも発表されている。
サウンドの興奮、ノーマルリーチの興奮、出目の興奮という『フィーバークィーンⅡ』の興奮が蘇ることがウリ!
潜確や小当たりは搭載していない。純正8個保留機。
16R大当たり後はST8回転+時短92回、5R大当たり後はST8回転+時短32回となる。
ST中はドラムがピンクに、時短中は黄色に変化する。電サポの残り回数はドラム下に7セグで表示される。
通常時はシングルorダブルのノーマルリーチと全回転リーチのみ。ダブルリーチはシングルの2倍当たりやすいなど、見た目通りのアツさになっている。
予告演出
保留変化予告
ドラム下部にある8個並んだ保留ランプが点滅するか、色が変わったらチャンス。青でも少し期待できるが赤なら激アツとなる。
同図柄前兆予告
同じ図柄がドラム表示部分に表示(チャンス目)される先読み予告。右スベリや左右スベリなどもある。
バウンド前兆予告
左か右のドラムが停止時にバウンドする予告で、弱いバウンドでは文字通りちょっと弱い。強くバウンドしたら激アツ。
カウントダウン予告
保留ランプ下にある7セグ部分で3…2…1…0とカウントダウンしていく。1まで到達しても激アツだが、0なら!
ロゴランプ点灯予告
盤面上部の「QUEEN」ランプが順番に点灯していくもので、右からの逆点灯なら信頼度アップ。
※ほかにもいくつかの予告がある
重要演出
ST
大当たり後、必ず突入する8回転。約50.1%の確率で大当たりになる。ドラムが赤く染まる。何らかの予告が発生すれば信頼度激高or鉄板!
フリーズや逆回転などの特殊変動、即当たりなどのST中専用演出は大当たり確定。
シングルリーチでも50%、ダブルリーチなら70%の信頼度を誇る。
時短
ST8回転で大当たりしなかった場合に突入する。ドラムが黄色く染まる。
16R大当たり+ST8回転後なら92回転、5R大当たり+ST8回転後なら32回転の時短となる。92回転なら約60.4%、32回転では約27.5%の確率で大当たりになる。
シングルリーチがかかれば10%、ダブルリーチでは20%の信頼度を誇る。
ラウンド昇格
ラウンド中に昇格するチャンスがある。