機種情報
1997年から連載された麻雀マンガ・哲也〜雀聖と呼ばれた男〜がモチーフのバトルタイプのMAX機。
2009年に『CR哲也〜雀聖と呼ばれた男〜』が発表されているから、これが2代目になる。
雀闘バトルスペックで「極闘」、予告やモードなどの演出が多彩で「極彩」、コンビアタッカーによる高速消化で「極速」と、3つの「極」が特徴。
潜確(潜確時は突確)と突時、小当たり(1/300.624)を搭載。通常時には確変or通常大当たり後に電サポが働かない大当たりがある。連チャン終了時は出玉なし。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。※「右」は右下アタッカー開放、「下」は下アタッカー開放
・ヘソ:16R(実質10R)確変(右)…1%、11R(実質8R)確変(下)…62%、11R(実質8R)確変(電サポなし、下)…8%、2R潜確(初回のみ。下)…9%、11R(実質8R)通常(時短なし。下)…20%
・電チュー:16R確変(右)…49%、16R確変 RUB(右)…1.5%、8R確変 RUB(右)…14.5%[8R確変…0.5%、実質7R確変…1.0%、実質6R確変…1.5%、実質5R確変…3.5%、実質4R確変…8%]、8R確変(右)…5%、2R突確(下)…10%、2R突時(時短72回。下)…0.5%、2R突時(時短54回。下)…0.5%、2R突時(時短36回。下)…1%、2R突時(時短18回。下)…18%
液晶上部から降臨する点棒、右下から画面方向にも飛び出す雀聖、下部から上昇する和了の各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面右下と最下部にそれぞれアタッカーを配置。右下アタッカーは15個賞球で電サポ中の出玉あり大当たりのすべてで開放。
下部アタッカーは10個賞球で、通常時大当たりの99%と電サポ中の出玉なし大当たりの際に開放する。
右下アタッカーはスライドタイプのコンビアタッカーになっていて、出玉ロスが少なく高速消化を可能にしている。
電サポ中に大当たりの16%を占めるランクアップボーナスを搭載。
確変の雀聖モード中などはバトル演出。
5大激アツ演出は、天運ZONE、雷雲モード、てんとう虫柄、哲也タバコ予告、ストーリーリーチ。
重要演出
旅打ちモード
潜確当たりか小当たりを契機として移行するモード。演出的には、銭亀逃亡成功か、房州格言から移行する。
金沢、魚津、佐渡島、弘前、津軽と旅打ちしていき、目指すは函館だ。銭亀に捕まると通常モードに戻る。
銭亀追いかけ、緑一色連続、釣り、旅打ちチャレンジなどの各専用演出がある。
リベンジモード
電サポの働かない11R(実質8R確変or通常)大当たりを契機として突入するモード。
演出的には、ドサ健図柄停止からの頂上決戦ボーナスでドサ健に敗北すると突入する。
アイテム発見予告や、モード昇格演出のリベンジチャンスといった各専用演出が発生する可能性あり。
25回転目に、雀卓の白布をめくって牌があればバトル準備モードに移行する「天界ジャッジ」がある。
雀聖モード
通常時は3or7図柄揃いの玄人ボーナスEX、3or7以外の数字図柄揃いの勝負師ボーナス、頂上決戦ボーナスのラウンド中バトルでドサ健に勝利、のいずれか、電サポ中は出玉あり大当たり後に突入する確変中のモード。右打ちする。
大当たりへのプロセスはソロ、コンビ、特殊の3つのルートがある。
ソロルートでは対戦相手の決定、バトルに発展して並び順の決定、哲也orダンチor対戦相手のいずれかの先制と進んでいく。
哲也先制なら大チャンスで、勝利か流局のみ。ダンチ先制でもチャンスで、勝利か流局のみ。対戦相手先制時はピンチで、敗北したらコンビ復活モードに移行する。
コンビルートでは哲也・ダンチvs敵コンビの対決となる。発生時点で敗北の可能性はない。敵コンビと敵のコメントによって期待度が変化する。
特殊ルートは大当たりのチャンスで、ツバメ返しチャンスやドクン演出がある。
コンビ復活モード
雀聖モード滞在時、バトルに敗北すると移行するモードで、移行の契機は2R突確or2R突時(時短18回or36回or54回or72回)なので内部的に確変の可能性がある。右打ちを継続する。
18回転ごとに扉演出が発生し、成功すれば電サポが継続していく。哲也待ち牌、ダンチセリフなどの各予告が存在する。
ダンチの捨て牌に哲也が反応して鳴けばリーチがかかる。そして、ダンチが哲也の有効牌を捨てれば大当たりだ。
八連荘RUSH
雀聖モード中に八連荘図柄停止から突入するランクアップ型ボーナス。確変確定。右打ちしてコンビアタッカーを狙う。
実質4Ror5Ror6Ror7Ror8Ror16R分の出玉を獲得できる。八連荘すれば役満の16Rだ!
確変&ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。