機種情報
96年に発表され、長期間にわたって人気機種となった一般電役『ナナシー』の後継機。
一般電役最大の特徴である「大当たり中の連チャン」がある。連チャン期待値は約19%(メーカー発表値)。
01年(これのみ一般電役ではない)、05年、07年にも発表されているので、本機は5代目となる。
一般電役ならではの大当たり中に大当たりが狙えるゲーム性、多彩な演出もシンプルな演出も楽しめる2つのモード搭載、液晶下に配置したDXスタートなどが特徴。
潜確や小当たりは搭載していない。
大当たりを抽選するチャッカーは3つある。通常時に最も通過しやすいヘソ(START)チャッカーは1/99.9。液晶下部3つ穴クルーン奥のDXスタートと、右打ち時に通過しやすいGOチャッカーは1/76.2。
通常時の遊技の流れは以下のとおり。
1)玉がヘソを通過すると液晶図柄が変動する
2)上段、下段それぞれ3つ図柄が揃えば大当たり。右打ちする
3)NANA電チューが約5.82秒開放(4カウント)→入賞でDOLLAR電チューが約5.82秒×最高4回開放(4カウント)
4)YEN電チューが約5.82秒×最高16回開放(7カウント)
大当たり中の連チャンイメージは以下のとおり。
1)右打ちの大当たり中にもNANA電チューとDOLLAR電チューの間にあるスルーチャッカーを玉が通ることで大当たりの抽選を行なう。通過で液晶内のスーパーコインスロットが変動する
2)リールがDXプッシュ!などで停止してコインインパクトが発動すれば「まる得当り」ゲット。現在の大当たり終了後に大当たりが始まる。リールに$袋停止なら「上乗せチャンス」でコンテナが追加される。「まる得当り」と「上乗せチャンス」の比率は30:70程度
3)SEVEN電チューが約5.8秒開放(4カウント)→入賞でDOLLAR電チューが約5.82秒×最高4回開放(4カウント)
4)YEN電チューが約5.82秒×最高16回開放(7カウント)
大当たり出玉を稼ぐ電チューの賞球数は以下のとおり。
NANA電チュー…15個、DOLLAR電チュー…10個、YEN電チュー…11個、SEVEN電チュー…3個
液晶上部から回転しながら降下する巨大コインくんギミックを搭載。
大当たり中は右打ちする。
遊技中でもL/Rボタンを使って、多彩な演出のDXモードとシンプル演出のベーシックモードのいずれかを選択できる。
アイドルグループの「ALLOVER」(オールオーバー)が液晶画面に出現したり、楽曲でも参加している。
1、遊技説明動画
■予告演出
保留変化予告
液晶下部に表示されている保留アイコンが変化したらチャンス。赤がアツいと覚えておこう。予告は基本的にDXモード限定。
7$¥予告
上下段に7$¥図柄が連続して表示される。
スベリ予告
図柄がスベッたらチャンスだ。
カーテン予告
カーテンの種類や内容に注目だ。
プレス予告
プレス機の色によって期待度が変化する。
コインスパーク予告
エフェクトの色で期待度が変わる。巨大コインくんギミックが2回動いたらチャンス。
コインくんキャッチ予告
コインくんが登場! 「激アツ!!」は激アツ!
パネル予告
パネルに何が表示されるかで期待度が異なる。
コインスロット予告
液晶右側に表示されるスロット表示に何が停止するか? 激アツ! ならもちろん大いに期待できる。
マルチ予告
4分割された画面のリーチ数やエフェクトに色で期待度が変わる。
コイン群予告
コイン群出現で大当たりは間近だ。ベーシックモードでも出現する。
※他にも多数の予告がある