機種情報
2005年から放映されたホラーアニメ「地獄少女」がモチーフの『CR地獄少女』(2011年登場)第2弾。
甘デジタイプの確変ループ機で、ゲーム性は前作を踏襲しつつ新演出も多数搭載している。
電チュー大当たりの10%が16R大当たり、閻魔あいだけでなく御景ゆずきも活躍すること、地獄流し演出などが特徴。
潜確や小当たり、突確などは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。※通常大当たり後は「確変中は20回、時短中は70回の時短」が付く
・ヘソ:16R確変…1%、6R(実質4R)確変…29%、6R(実質4R)通常…70%
・電チュー:16R確変…10%、5R(実質4R)確変…55%、5R(実質4R)通常…35%
液晶左上にゆずきフィギュア、右上にあいフィギュア、下部に地獄ビジョン、液晶を覆うように出現して回転する地獄流し、中央に出現する蝶、上部にロゴの各ギミックを搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
通常時も電サポ(盤面最下部のベロ状のモノ)が5.6秒開放することがある。小デジ当選の約60%を占める。
4大激アツ演出は、地獄流し予告、彼岸花群予告、蝶ギミック、業の魂演出。
TVシリーズの楽曲だけでなく、オリジナルの新曲も搭載している。
ゲーム性やBGM、衣装や「今週の依頼」など、自分好みにカスタマイズすることが可能。
予告演出
保留変化予告
地獄ビジョン(サブ液晶)に表示される保留アイコンの色やアイテムが変化したらチャンス。カウントダウンするタイマー保留もある。
きくり姫モード
突入すればリーチ以上が確定する!?
閻魔あいゾーン
チャンス目から突入する先読みゾーン。
呼びかけ連続予告
あいの呼びかけに対して三藁が答えれば継続する。4連続であいが登場する。妖怪ver.はチャンス。
携帯電話予告
キャラクターと携帯電話の画面が出現。文字や電話が赤いと期待度がアップする。
障子予告
文字が出現。筆文字タイトル、キャラセリフ、オープニングなどの各予告に発展する。
きくりすごろく予告
すごろくで止まったマス目の演出が発生する。ゴールであいがいたらチャンスだ。
地獄紋チャンス目予告
同色図柄停止でチャンス。赤なら閻魔ゾーンに移行する。
地獄流し予告
予告中やノーマルリーチ、リーチ後などに、地獄流しギミックから閻魔あいが登場して期待度の低い演出を地獄へと流す。
発生すれば三藁系リーチ後半やあい系リーチに発展する。
リーチライン予告
リーチ時に「地獄少女」と表示されたら期待度がアップする。
彼岸花群予告
リーチ時に、彼岸花群が左から右に流れたら激アツ!
背景予告
リーチ後予告の一つで、背景に地獄少女の主要キャラが映る。
三藁後半悪行回想予告
三藁リーチ後半の導入部分で悪行がフラッシュバックする。
カットイン予告
三藁リーチ後半の最終カットイン。金色なら大チャンス!
※ほかにも多数の予告がある
重要演出
六文燈籠
通常時、電チュー入賞からの変動時は「六文燈籠」背景になる。通常時の小デジタル当選の約60%は5.6秒のロング開放となる。
ミッションボーナス
通常時に「超大当り」or「超大当り極」ならば実質4R分、もしくは16R分の大当たり出玉獲得となり、ラウンド終了後は確変の地獄少女モードへ。
ミッションボーナスの場合は実質4Rの出玉獲得となり、ラウンド中に怨みを晴らすことができれば確変の地獄少女モードへ、失敗で時短の出陣チャンスへ移行する。
地獄少女モード
確変大当たり後に突入するモードで、「閻魔あいモード」と「ゆずきモード」のどちらかを打ち手が選択できる。モード中は右打ち。
「閻魔あいモード」は、奇数図柄or偶数図柄の1ラインリーチとなる爽快シンプルモード。
「ゆずきモード」は2ラインの新演出モードで、ダブルリーチになると……。
チャンス目前兆、口上、ハンドルランプなどの各専用予告が発生することがある。前作から継承された図柄流しを搭載。図柄流しゾーンなら大量図柄流しだ!
出陣チャンス
確変中に実質4R通常で大当たりした場合は20回、時短中に実質4R通常で大当たりした場合は70回の時短・出陣チャンスに移行。右打ちする。
20回転で大当たりする確率は約18.2%、70回転で大当たりする確率は約50.6%。燈籠図柄、リーチ連続、次回などの各専用予告が存在する。暗転から発展するとSPリーチへ。
確変&実質ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。