機種情報
08年に初登場し、そのスペックによりサンセイR&Dのキラーコンテンツとなった『CR牙狼XX』の復刻版。甘デジタイプ。
初代の演出を完全リマスターし、より精細な映像で蘇るだけではなく、通常時の魔戒チャンス突入率は50%で右打ち時は65%の1種2種混合タイプと「疾走感」も再現されている。
初代『牙狼』をできる限り復刻した仕様、より精細な映像で蘇った演出、新搭載の牙狼チェンジなどが特徴。
潜確当たりは搭載していない。大当たりになれば必ず出玉がある。
ヘソ保留は4個、電チューはなし。賞球はヘソが4個、電チューは1個。
大当たりの詳細な内訳は以下のとおり。※ラウンド数は全て実質表記
・ヘソ:4R(魔戒チャンス突入)…50%、4R通常(魔戒チャンス非突入)…50%
・魔戒チャンス時:15R(魔戒チャンス継続)…65%、4R(魔戒チャンス終了)…35%
液晶上部から出現するエンブレム、左側に魔導火の各役物を搭載。
大当たり中、電サポ中は右打ちする。
盤面下部と右中央に2つのアタッカーを配置。ヘソ入賞からの大当たり時は下部のアタッカーが開放する。右中央にある羽根状のアタッカーは、その下にあるベロタイプの電チューに玉が拾われると開放し、拾われた玉がタイミング良くV入賞すると大当たりになる。
新演出として SPリーチ中、『CR牙狼シリーズ』に搭載されていた雨宮SPリーチへ変化する牙狼チェンジを搭載している。
重要演出
キババトル
初当たり時の魔戒チャンス突入を賭けたラウンド中演出(3or7図柄の3つ揃いで大当たりになった場合は魔戒チャンス突入確定)。さらわれたカオルを救うため、キバとのバトルに臨む。
キバの攻撃には強攻撃の「大魔獣陣」、中攻撃の「邪霊幻身」、弱攻撃の「業火炎破」がある。キバの攻撃に耐えれば魔戒チャンス突入だ。
ラウンドバトル
右打ちで2種大当たりをゲットした後のラウンド中演出。まずはボタンでゲートを選ぶ。その後、主導権争いでエンブレム役物が完成すれば牙狼の攻撃となって魔戒チャンス継続となる。
ホラーが優勢の場合はホラーの攻撃となり、それを避けられれば牙狼の反撃となって魔戒チャンス継続だ。ホラーの攻撃を受けてしまうとピンチで、危機回避演出で回避に成功できれば魔戒チャンス継続。
失敗してもカオル登場の逆転パターンもあり、最後の最後まで魔戒チャンス継続の可能性は残されている。バトル中は、エンブレム役物が出現すれば15R+魔戒チャンス継続となる。
バラゴモード
画面暗転後の駈音文字出現後と、魔戒チャンス終了後に突入する。リーチでルーレット演出に突入し、停止したスーパーリーチに発展する。
魔戒チャンス突入&ラウンド昇格
大当たり直後、ラウンド中に昇格するチャンスがある。